cafe 方丈庵

生徒さんお手製の料理、スイーツの紹介ページです。
作陶の合間の珈琲ブレイクタイム、そして皆さんと持ち寄ったランチメニュー
また器のこと、日々のことも綴ってゆきます。
皆さんも一緒に方丈庵で美味しい時間を過ごしませんか?

フィンランド ラップランドへの旅
北欧フィンランドというとムーミン、サンタクロースが住む国、
そしてオーロラを連想される方が多いのではないでしょうか?
フィンランド人は自分達のことを「Suomi」と呼ぶが
その語源は池、湖を意味する「Suo」だといわれる。
国土の約8割を森林や湖に囲まれた大自然の中に位置するフィンランド。
陶芸の仕事に関わるようになってからずっと憧れていた
フィンランドアラビア社の焼き物やイッタラ社のガラス製品。
洗練された北欧デザインとサンタさんとオーロラに会いにフィンランドへ旅立ちました。
フィンランドラップランドの州都ロバニエミ。北極圏の南約8キロに位置している。
ロバニエミは過去にナチスに徹底的に破壊された哀しい歴史がある。
その後、フィンランドを代表する建築家アルバ・アアルトの設計により
まったく新しい街に生まれ変わった。
なんでも上空から見ると、トナカイのツノにみえるように設計されているとか。
アアルトの遊び心と、またラップランドに生活するのにかかせない
トナカイの存在を感じるエピソードです。
まずはラップランドに住むサーメ人が飼育するトナカイさんにご挨拶。
そしてトナカイのソリに乗ってサンタさんへ会いに。
写真は一緒に旅行した亜美ちゃんとサンタさんの2ショット。
オーロラに会えますように、、とお願いしました。
オーロラは太陽の黒点運動により発生する帯電した微粒子が
地球の大気中の原子や分子に衝突して放電し、発光したもの。
フィンランドではオーロラはキツネ火と信じられて、
イヌイット族は過去の人々がセイウチの頭蓋骨をボール代わりにフットボールをしている光
と言い伝えられてきたそうです。
オーロラ観測の現地ツアーに申し込んでいたのですが、ツアー初日は雪の為中止に。
翌日も朝から雪がちらつき、諦めかけましたが日中は初スノーモービルを運転して
北極圏まで走り抜けたり、市内観光をして夜を待ちます。
市内から灯りの少ない北方面へ30キロ近くバスで移動し、トナカイ牧場へ。
暖炉の暖かく燃える小屋で暖かい珈琲や牧場主の奥様お手製の熱々のクレープに
地元で穫れたベリーのジャムをたっぷりかけた夜食を頂きながらオーロラが現れるのを待ちます。
残念なことに、この観測ツアー中はオーロラは暑い雲に覆われて確認できなかったのですが
ツアーからホテルに戻り、深夜2時頃でしょうか、諦められずホテルから少し北方面に歩いて
空をあおいでいると、、雲の上に虹色に輝く光がみえました。
写真では上手く撮影できなかったのが残念です。
画像はオーロラシアターで撮影のリハーサルで撮影したもの。結構よくとれているでしょ(笑)。
実はこの日の日中も雪がちらついていて
本物のオーロラを諦めてアルクティウムという北極圏博物館のオーロラシアターで
過ごしていたのです。カメラのファインダーを介して見るシアターのオーロラが
段々と本物のオーロラのように見えてきて。
その後は空を仰ぐとどんなに雪が降っている空でも全てがオーロラに見えて。
私って、つくづく単純で幸せ者だな〜と感じます。心の目でしっかりとオーロラを観てきましたよ。
オーロラ観測バスのツアー名はモイモイ号。
モイモイとはフィンランド語で「またね!」という意味だそう。
モイモイ、ロバニエミ。モイモイ、オーロラ。

明日からのヘルシンキ旅行記はまた次回に続きます。
(2011.12.23)
お味噌パワー
はやいもので今年も残りすくなくなってきましたね。
皆様にとっての2011年はどのような一年でしたか?

今年は震災と原発問題に揺れ続けた大変な一年でした。
放射能汚染された食物のことでも心配のつきない昨今。
味噌が放射能物質を除去するという話を過去に聞いたことがありました。
広島。長崎で被爆した方達で原爆後遺症を発症しなかったり
軽症で澄んだのはお味噌を食べていたから、という研究報告も。

亡き母の闘病中、放射線治療中は、この話を聞かせ
せっせとお味噌を食べてもらっていました。
効果があったかのかは定かではありませんが。。

今年の3月に長島さんにご伝授頂いて仕込んだお味噌がいい感じに仕上りました!
アトリエでのランチ「ほうとう鍋」や「味噌田楽」に活用し頂いてます。
身体の中から温まり、発酵パワーでデトックス効果も期待できそうです!
moon safari
陶展、会期終了いたしました。
今回で4回目となるFALLさんでの個展。
今年もたくさんの方に足を運んで頂きました。
作品に対するご意見やご感想をいただきありがとうございました。
また作品をご購入くださいました皆様、心より感謝申し上げます。
たくさんの差し入れ、また美しいお花のアレンジをありがとうございました。

今回の陶展のタイトル〜moon safari〜に関するご質問も多く頂きました。
「safari」はサファリパークの意味合いが強く
動物園や狩猟といったイメージが強くあるようですが
スワヒリ語では旅を意味し特に「長い旅」という意味につかわれるようです。
作家活動をはじめたばかりの10年近く前に制作していた動物の陶画。
象やシマウマ、麒麟などを白化粧した陶板に掻き落としというシンプルな技法で
焼き〆にて制作していました。

今回は10年近く振りに動物のシリーズを再度制作してみようと思い立ち
私のここ数年のテーマであるお月様とを掛け合わせて「moon safari」
という言葉を使用しました。

ただ、今回は制作に取り掛かるのが遅くなってしまい
制作時間が足りなかったこともあったのですが
作風が決まらず、色つかいが思い通りにいかず、かなりの失敗作も出しました。
私にしては珍しいくらいに迷走した数ヶ月間でした。
会期を終えご高覧頂きました皆様からのご感想を頂くうちに
少しだけ答えがみえてきたように思います。
それこそが、safari〜長い旅〜なのかも知れません。

反省点を含め、今後の課題にしてゆきたく思います。

今回頂いたお花のアレンジ、全てがボルドーカラーでした!
燃えるような、情熱の赤。会期を終えてお花に囲まれながら
皆様が寄せてくださる思いを心に焼き付けています。
皆様のお心に感謝です。ありがとうございました。
(2011,11,21)
空想の森アルテジオ
10月半ば祖母のお墓参りを兼ねて
九州へ行ってまいりました。
今回はじめて一人レンタカーを借りて大分から湯布院
そして大好きな阿蘇を抜け熊本までの旅行。
写真は途中一泊した湯布院にある音楽がテーマの美術館
「空想の森アルテジオ」。
モーツアルトの楽譜のオブジェや絵画など
音楽をテーマにした作品が展示してあり
館内にある1000冊を超える美術書
も好きに閲覧できる。一日ゆったり過ごしたい空間。
美術館内にあるグランドピアノも
他に来場者がいなければ弾かせてもらえるとのこと。
この日はまだ早い時間だったからか、私一人だけ。
受付のお姉さんの承諾を得て、ピアノ弾かせて頂いちゃいました。
憧れの地、湯布院の美術館でピアノが奏でられるだなんて
なんて贅沢なことでしょう!
とても素敵な旅の思い出のひとこまになりました。
志野ぐい呑み完成!
秋がだいぶ深まってきました。
さてさて皆様たいへんお待たせいたしました。
岐阜の小木曽先生より、9月に焚いた穴窯の志野ぐい呑みが届きました!
どの作品もとてもいい焼き上がりです!
100個近いぐい呑み、並べると壮観です!
皆様と酒盛りいたしましょう(笑)!

10月あたまに岐阜県多治見市の倉で行われた焼き物のフェスティバル
盃博物館にも展示して頂いたとのこと。
町おこしは大盛況だったようです。

このような貴重な機会を与えてくださいまして小木曽先生に感謝です。
皆様焼き上がりをお楽しみにお越しください♪

(2011年10月21日)

キャンドルトレー
8月より細々と被災地へ器を送りはじめひと月近く経過しました。
受け取られた方々からお電話やお手紙を頂きました。
30名近くの子供達へ名前入りの茶碗をお送りした方からは
子供達が茶碗を持って最高の笑顔で映っている写真をお送りくださいました。
ご自身も被災されながら、自宅を失って仮説住宅で暮らす子供達に
ひとつひとつ茶碗を配り、写真を撮ってまわってくださったようです。
お礼のお電話やお手紙からは、感謝の気持ちが丁寧に綴られています。
子供達の笑顔や、皆さんのお手紙から
こちらの方がかえって励まされるようなそんな思いです。

先日、友人のお姉様から被災地へ送るキャンドルの受皿の依頼を受け
納期まで10日間という、かなりタイトな日程だったのですが
なんとか仕上げられ昨日納められました。
アトリエの庭に自生する葛の葉を型取りしました。

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
いわてを走る移動図書館プロジェクトを通して直接被災地の方へ届けられます。
(蝋燭作りは上記ボランティア団体にて企画。手作りのキャンドルを制作。
私の方ではキャンドルトレーのみ制作させて頂きました。

生徒さん数名からお手伝いの申し出があったのですが
今回は納期までの時間があまりに短く、ご参加頂けず残念です。
また次回このような企画がありましたら是非参加してくださいね!

器をお送りするのにご協力頂いた長島さん、久住さん
そして絵付けや施釉のお手伝いを頂いた美季ちゃん
ありがとうございました!
(2011年9月25日)
志野穴窯レポート2
与左衛門窯 神官さんをお迎えし火入れ式典の様子

先生のブログから写真をお借りし
また小木曽先生の言葉も以下に転記させて頂きます。

「神事の後 3時間ほど火を焚く
湯気抜きという 無駄のような でも一番大切な窯焚き。
この窯焚きを 怠ると、後に響く。

今日は朝から この焚き方で 地味ですが、
急激に温度を上げないように、窯全体を暖める。

どうかすると 単純な作業のための油断、
今までの緊張感が緩むと 大きな間違いが
先達が多いと 何処に行くのか 何処を向くのか・

街作りと云う言葉の元 いろんな人が集まり
いろんな意見があるのは 当然ですが、
今 必要なことは 参加者全員が
同じ方向を向く事が、同じ物を見ることが 大切と思う。」
アトリエ方丈庵からは、加瀬澤さんご家族が窯焚きにご参加くださいました。
9日(金)お仕事を終えられたその足で東京を車で夕方6時頃出発。
多治見入りされたのは夜中の2時過ぎだったとか。
丁度、窯はセリと云われる一番のクライマックス。
翌朝、初の薪割り体験、そして蒔をくべられた様子。
父息子のあまりにほほえましい写真でしたので、
小木曽先生のブログからこちらも拝借しました。
「約100人に近い人の物を焼く、その人たちの思いを火に託す。
薪に火をつけ焼く思いより これで良しと火を止めるのは
大きな決断がいる、神様にポンと背をたたいてほしい。
夜10時 最後の薪を入れる。 

祈りながら 窯を閉じレンガをつめ さらに粘土をはさみ その上に泥を塗る
上手く焼けてる事 祈るのみ。」

小木曽先生の言葉より。
言葉に重みがあります。

小木曽先生をはじめ、窯焚きにご参加くださいました多くの皆様に感謝です。
加瀬澤さん、お写真とそして窯焚きレポートありがとうございました!
(2011年9月11日)
志野穴窯レポート
学生時代の恩師、小木曽教彦先生の計らいで、町おこしのイベントでの穴窯に
参加させて頂けることとなりました。
かねてより、一度アトリエの生徒さん達に、蒔窯で志野を焼く体験をして頂きたく
方丈庵をつくって以来10年近く温めてきた企画でもありました。

岐阜県多治見市の倉は「盃の町」。
今回は先生の陶房の窯ではく、市の倉公民館裏手の「与左衛門窯」での焼成。
台風12号の影響で中央道は一部通行止め。
当初の予定を変更し、生徒さん達の作品の一部は宅急便で送り
残りの作品はスーツケースに詰め込んで、ひとり新幹線で多治見に向かいました。
「穴窯焼成友の会」
私の到着した夜、先生の工房でこの会の会議があり
一緒に混ぜて頂いて、お酒を酌み交わしながら多治見市の倉の皆さんの
お話をいろいろと聞かせて頂きました。

安土桃山時代から1000年近くも焼き継がれている「美濃焼」の一種である志野。
重要無形文化財に指定されています。
耐火温度が高く、焼き締まりの少ないまた鉄分の少ないピンク色掛かった白土
五斗蒔土、もぐさ土を使用し、上薬には長石釉を掛けます。
鬼板と呼ばれる鉄化粧を施すことにより、鼠志野、また赤志野のような鼠色、
または赤褐色に変化します。

一般的に志野は生掛け(我アトリエでは施釉前に700度〜800度の温度で素焼していますが、
その行程を行わず、生乾きの状態で上薬を施すこと)で施釉することが多いらしのですが、
東京からの運搬を考えると、とても無理なので方丈庵の作品は素焼きしています!

小木曽先生の施釉は素晴らしかったです!感動ものでした。
これは素晴らしいパフォーマンスです!
画像で伝わらないのが大変残念ですが、身体全体を使い、
上薬が乾き切る前の一瞬で作品の表情をつくってゆきます。
今回の穴窯では盃500個(方丈庵の生徒さん達だけで100個近く)
また先生の作品を含め1000個近い作品を焚く計画です。

画像は方丈庵の皆さんの作品を施釉し乾かしているところです。
窯だしの際、1000個近い作品の中から方丈庵の生徒さんと判別が付くように
古代呉須(酸化コバルト)で高台に印をつけ、その後志野釉を掛けてゆきました。
今回は白志野に少し赤志野(紅柄や鬼板を長石に混ぜ込んでいるもの)を
小木曽先生がブレンドして下さり、それを使用しました。
大人がやっとかがんで入れるくらいの窯の入り口。
台風と雨続きだったこともあり、数日前に湿気を抜くために窯を焚いたそうです。
暗く、狭いスペースでのかがんでの作業は大変な神経を使います。
少しの時間入っているだけでも酸欠になりそうでした。

明日までに窯詰め作業を行い、7日お昼過ぎには火入れをする予定です。
三昼夜〜五昼夜という長い時間を掛け窯を焚き続けます。
予定では11日昼過ぎまで掛かるだろう、との先生の予測。
文字通り、焼き物とは炎の芸術ということを感じます。

「1000年の長い歴史の中のたった50年〜60年をつないでいるだけ」
そう言って笑う小木曽先生の言葉が
後ろ髪ひかれる思いで帰京した私の耳に残っています。

窯焚きのクライマックスに再度多治見入りしたいですが
この役割は加瀬澤さんファミリーに託します!よろしくお願いします。

(2011年9月6日)
届け!被災地へ!!
しばらくHPの更新できずに皆様にご心配をお掛けしております。
この1ヶ月半近くの間にアトリエのパソコンに続き自宅のパソコンもクラッシュし
奔走しておりました。
続く時は続くものですね。。
あらたにmacを2台購入したものの、HP作成に使用していたソフトがビンテージ過ぎて

新機種には対応できずHPの更新もできずにおりました。
ビンテージもののibook2年近くもDVDが入りっぱなしで
今日マックストアで修理から戻ってきたのですが
奇跡的に起動したので久しぶりの更新です。
あ!でもまたいつ起動しなくなるか。。時間の問題です(トホホ)
この画像の茶碗、作家人生はじめてのキャラクターを絵付けしました。
被災地の子供達に茶碗をお送りできることになり、子供さん達の名前を入れ
好きなキャラクラーを絵付けし焼き付けました。
約30名分、今週中にも発送する予定です。
津波で自宅を失った子供達。せめて好きなキャラクターのお茶碗でお腹いっぱいご飯を
食べられますように。

先週は宮城県気仙沼の被災者Hさんご家族に、私と生徒さん数人の作品を詰め合わせて
送らせて頂きました。
大変微力ですが、細々と長期的にこのような活動をしてゆきたく思っています。

(2011年8月21日)

止まり木
6月の作品展が終了しホッとする暇もなく次なる注文品に追われ
嬉しい悲鳴ではありましたが、ヒーヒーいっておりました。正直ヘトヘト。
納期まで1週間。想像以上に梅雨の湿度の高い毎日に、作品も乾いてくれず
体力も気力も消耗するような1週間でした。

思い切って、窯が冷める間の2日間を利用して清里で骨休めを計画。
急な思いつきでしたし、今回は一人旅、、と思っていたのですが
ダメもとで以前一緒に仕事をしていた同僚にお誘いのメール。
急だし、平日だし、月末月初だし、無理だよね?と私。
半日後には「休みとりました。」と彼女。誘っておいてびっくり。

昨年末から今年1月に掛けて作品展をやらせて頂いて以来の清里。
「ただいまぁ〜」とホテル ハット・ウォールデンに到着。
温泉&地ビール&ネストでのフルコースディナー最高に幸せなひと時。

シメはホテルのラウンジ&バー「perch」でバーテンダー久保田さんのカクテル。
「perch」とは止まり木の意。骨休めにはもってこいの場所。
都会のバーでは呑めない、桃をまるごと1個つかったカクテルや
ホテルで栽培しているハーブをたっぷりつかってのカクテルなど本当に贅沢。

(写真は八ヶ岳倶楽部の名物「フルーツティー」
今回はカメラ忘れてしまい、携帯で画像悪くて残念。。)

この日は他に宿泊客がお一人だけで、もうお部屋で休まれていることを確認し
久保田さんの了解を得てバーでピアノを弾かせて頂きました。
昔から、酔っぱらうとそこにあるピアノを弾きたくなる変な癖がありまして。。。

以前、隣接している地ビールレストランで散々ビールを頂いて
気分よくホテルに戻り、ピアノを弾いてしまったことがありました。
木内支配人が階下のレストランから慌ててかけて来て
「レストランにお客様がまだいらっしゃるので演奏はお控え下さいませ!」
と、青い顔で注意されたことがあったっけ(汗)。
そうとう酷い演奏であったに違いありません。
かなりの千鳥足でしたし(笑)

大好きな空間に響き渡るピアノの音色に大満足。
久保田さんが、そのお返しにタップダンス披露してくれました。

束の間の休息でしたが、とてもいい時間を過ごせました。
翌日の深夜に東京に戻りましたが、熱帯夜に早くもうんざり。
また頑張って仕事して清里に行く軍資金溜めなくては!
亜美ちゃん、付き合ってくれてありがとう♪次はドイツで乾杯だね!


(2011年7月1日)

陶展を終えて
2008年から3年連続で開催してきたアトリエ方丈庵の作品展。
来年秋には昨秋にも開催した無門庵ギャラリーでの作品展を予定し、既に予約済み。
今年の作品展はお休みしても、、と正直なところ思っておりました。
武蔵野市立吉祥寺美術館は年に3期のみ市民ギャラリーとして開放してくれます。
立地もよく、吉祥寺という場所柄大変人気が高く、抽選で当選する確率も低いと聞き
運試し!?に申し込みをしてみたものの、くじ運の悪い私の事、ハズレに5000点!
と決めてかかっておりました。
今年の1月15日が抽選会。1回落とされ、敗者復活戦で拾って頂きました。
嬉しい半分、「当たってしまった。また忙しくなるな〜」というのが本音。
3月は東日本大震災もあり計画停電の影響でしばらく窯焚きも自粛。
一時は開催するべきかも悩みましたが、こんな時だからこそ!と
予定通り開催しようと踏み切りました。
ギャラリーの抽選会から5ヶ月という短い準備期間のなか
頻発する余震と原発への不安、また計画停電の影響で電車の運休
そして生徒さん達皆さんも多くの不安を抱え
計画停電の影響で会社も混乱が続く中
そんな中でも貴重な休日をアトリエで制作の時間を儲け
そして素晴らしい作品達が誕生しました。

制作者それぞれ創意工夫がされ、一人ひとりの世界観があり
ご来廊いただいた皆様からも絶賛して頂きました。
毎年のようにご覧頂いている方々も多く年々高まる完成度に
お褒め頂く声も多く聞かれました。

お忙しい中ギャラリーに足をお運びくださいました皆様に感謝申し上げます。
たくさんのご意見ご感想、そして激励のメッセージをありがとうございました。

今年は市民ギャラリーの為、作品の販売が出来なかったため実現できなかった
チャリティーイベント。
来年の無門庵ギャラリーでの作品展では実現させたいと
計画を温めはじめています。
(2011年6月22日)

台湾の友人
昨年春、私の師である小木曽教彦先生の個展のお手伝いに訪れた台湾で
先生の通訳についていらした戴開成さん。開(カイ)さんと呼んでます。
台湾滞在中、先生の個展以外でも色々お世話になり一人旅のコーディネイトもしてくださいました。

来日するにあたりご連絡を頂きました。
今回の来日の目的は仕事兼、プライベート。
貴重な休暇時間、東日本大震災の被災地へボランティアも予定に組み込んだそうです。
昨夏来日以来となる約一年ぶりの再会。1年前よりも貫禄がでたかな。
昨夜遅い時間に石巻から東京に戻ったそうです。日本人のボランティアに混ざり
津波被害のあった民家の泥かき等をして汗を流してみえたとのこと。
本当に頭が下がる思いです。

日本の為にありがとう!と神楽坂の築60年になる日本家屋を料亭にしているお店で
開さんをねぎらい盃を酌み交しました。(あ、私はまだお酒ドクターストップ中で
昆虫のように舐めていただけですけどね。笑)

台湾茶と開さん手づくりの蝋燭をプレゼントしてくれました。
この蝋燭のコンセプトは「闇を感じる灯り」だそうです。
綿芯ではなく、樹皮で芯を作られていてやわらかい灯りです。
被災地の方にもプレゼントしていらしたそうです。

かつて日本は台湾を統治下に置き哀しい歴史もありました。
こんなに日本のことを思ってくれる隣国の心温かな友人に胸が熱くなりました。

神楽坂散策の後は、開さんのお友達がマスターをしているバーへ。
マスターも日本の為に汗を流してくれた開さんの為に
とっておきの日本酒を開けてくだいました。開さんの東京の夜はまだまだ続くのでした。
(2010年5月30日)
卒業
長島さんの手づくりお弁当とも、この6月でいよいよ卒業いたします。
主人亡き後のこの四年間、受講の際毎週欠かさずに作りつづけてくださった
愛情栄養たっぷりの手づくりのお弁当。
四年間と言えば、大学生活が送れる期間。大きく育てて頂きました(笑)。
(事実、本当に太りました!!)
お嬢さんの美和さんがこの秋ご結婚されることになり
そのお嬢さんにお弁当を作っておられた事もあって私も一緒に卒業させて頂きます。

この四年間、胃袋をいつも幸せに満たしてくださいました。
家庭菜園の無農薬新鮮野菜、手づくりの燻製、アイデア創作料理の数々。
この1年近くは、お手伝いに来てくれている大学生の美季ちゃんと二人分。
一人暮らしの美季ちゃんといつも「木曜日の食生活が一番充実しているね!」と
美味しく感謝して頂いてきました。

ともすると、つい独り身の気楽さで手抜き料理に成りがちです。
このひと月ばかりは珍しく体調を崩し健康の有り難さ、食の大切さを痛感しています。
長島さんを少しでも見習い、規則正しく栄養バランスを考え食生活を送ってゆきたく思っています。
今後は持ち寄りランチででもご一緒させてください。
長島の母上のお料理恋しくなりそうで。。

こころより感謝。長島のお母さん、四年間ありがとうございました!
(2010年5月26日)
けがの功名!?
連休皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
今年は2日間ほど休みをとれば10連休になる方も多かった様子。
被災地にボランティアに出掛ける方も多かったようですね。

この10年近く、土日も祝日も無関係に過ごして来て
今年は少しだけお休みを頂き生徒さんの別荘にご招待を受け
楽しみにしていたのですが、、
連休初日から原因不明の湿疹に悩まされ、病院で血液検査、解毒注射を打ってもらっても
よくなるどころか日ごと症状は悪化し、湿疹は全身に顔にまで及びました。
さすがにこうなると気持ちも凹みます。。
旅行も中止、予定も全てキャンセルしおとなしく過ごしておりました。
とにかく痒く、夜も眠れぬほど。夢の中でさえ皮膚科の先生に助けを求める始末。。

でも、そんな中でも教室仕事と制作の時間だけはカユミを忘れる時間となりました。
不思議といろいろと新作のアイデアが浮かび、久しぶりに制作する歓びを感じる日々です。

日頃の不摂生を深く反省し、早寝早起、断酒(笑)そして簡素でバランスのとれた食事等
この1週間は清く正しく生きております。
これも全ては怪我の功名!?でしょうかね。
生徒さんの中に私と同じような原因不明の湿疹で悩んでおられる方も居て驚きました。
肌は目に見える内臓と云われるように、自覚はなくとも身体の何らかの訴えなんでしょうね。

皆様も季節の変り目、また環境の変化などによる身体と心の声に耳を傾けて
くれぐれもご自分を労ってあげましょうね。

(2011年5月8日)
旅立ち
2年前の春、アポなし突撃でアトリエに訪れた一人の女子大生、美季ちゃん。
大学の授業で半年間陶芸を習い、その面白さに魅了され陶芸を続けたいと相談に来た
あの日からもう2年だなんて。。
方丈庵のお手伝いを交換条件に作陶してもらっています。
この春、大学を卒業され、新たな一歩を踏み出しました。

彼女の姿に20年前の自分を重ねて見ていたんだろうな〜と思います。
(美季ちゃん程は可愛くなかなったけど。笑)
自分の居場所、存在、将来の夢へ何も見いだせなかった大学在学中。
焼きものサークルの小さなクラブハウス。大学が休みの日にもこっそり一人忍び込んで
誰も居ない部室でロクロを廻していたな。
時代はバブルの絶頂期。世の中は浮かれ足元はフワフワとしていて
無意味に時間だけが過ぎてゆくような中で
自分の手で作り出したものがカタチとなることにはじめて自分の存在を感じられたんだと思います。
あのクラブハウスが私の原点、原風景なんだと気づかされました。
時代はだいぶ変わり、不安要素いっぱいの日本ではありますが、あの小さなクラブハウスの役割を
美季ちゃんにも、そして方丈庵の生徒さん達にも果たせることができたなら本望だな〜
と、今改めて思います。

彼女からとても素敵なお手紙を頂きました。
五線譜の便箋7枚にびっしりと綴られた整った美しい文字。
彼女の胸躍る気持ちに文字がまるで音符のよう。

方丈庵がこれから旅立つ彼女の小さな基地であり続けられますように。
(2011年4月18日)
心あらたに
新しい季節です。
先月は決して忘れる事のない月になりそうです。
あの震災後、日々の小さな事に感謝が深まり
人の関係性が少し優しくなったような気もしています。
その一方で、不安や緊張そして哀しみも日々深まってゆきます。

アトリエの休講日を利用して桜を見に京都旅行と
そして岐阜の師匠の工房に行く計画を立てていたのですが
取りやめ、その旅費の一部を募金にあて、そして塗料を買ってきました。
アトリエの床とテラスのペンキ塗りに徹した4日間。
余計な事を考えずに作業に没頭する心地の良い時間。
心地のよい肉体的な疲労と、何も考えずに眠りにつく毎日。
こんなお休みも悪くなかったかな。

皆さんを新たな気持ちでお迎えする意味を込め
床の色をアイボリーカラーにいたしました。
塗ってしまってから気が付いてしまったのですが
汚れが目立つ色だな〜と。掃除サボレナクナルナ。。(汗)


(2011年4月1日)
月とアンモナイト 〜これから〜
あの地震の日以来色々な不安と思いが渦巻きます。
心が沈みがちなある日、アトリエに郵便物が届きました。
先月、国土管理株式会社さんのコミュニティーペーパーの取材をお受けし
刷り上がったばかりの新聞をお送り下さいました。
ライターさんにインタビューを受けるという初めての経験を通して
自分自身のこと、作家としてのこれからを客観的に見つめ直す
よい機会を頂けたと改めて記事を読んで感謝しています。

被災地の長く嶮しいであろう復興までの道のり。

5月の連休に予定していた私の師、小木曽先生のご指導による志野茶碗制作と
穴窯での窯焚きを来年のイベントとして延期し
6月の作品展はまだどんなかたちになるか模索中ですが
皆さんと相談しながら少しでも被災者支援の意味合いのものに
してゆきたいなと考えはじめています。
(2011年3月23日)
青空教室
この週末は春のような暖かさ。
この太陽が被災地をせめて暖かく包み込んでくれますように、と願い空を仰ぐ。

太陽が暖かく差し込むテラスで作陶。灯りも暖房も不要の青空教室。
生徒さんそれぞれのこの1週間のことをを伺いながら私も一緒に
ロクロひかせてもらいました。
(節電と云いながら電動ロクロを使用してる矛盾だらけの私です。)

あの地震の日からこの1週間近くで日常の色が変わってしまったように感じます。
昨日と同じことは無いのだということを改めて突きつけられます。
この様な状況下で陶芸教室を再開することを当初躊躇しましたが
あえてこの時期だからこそ開講しようと決めました。

アトリエに集う生徒さん達の中には企業戦士、日本経済を支えて頑張っておられる方も
多くいらっしゃいます。緊張と混乱と不安の毎日、ほんの一時でも日常を離れ
アトリエで粘土に触れ少しでも心穏やかに過ごして頂けたら、、と思っています。

命がけで救援救護、そして原発事故の処理にあたる方達の姿に、胸が震えます。
自分に一体何ができるのか、、自己満足だとは承知していて
いつの日か被災地に届けられたら、1日も早い復興を願い茶碗をひきはじめました。
(2010年3月20日)
祈り
東日本巨大地震により被災された多くの方に心よりお見舞いもうしあげます。
最愛の方を失った多くの方に哀悼の意を捧げます。
また救援救護されている多くの方に、また殉職された方達に敬意を表します。

支援物資が充分に行き届かず、4人でひとつのおにぎりを分け合い
7人で1枚の毛布で寒く長い夜を過ごされているという
多くの被災者の方の状況を見聞きし
それでも支え合い、助け合い懸命に耐え「命があっただけで」
と感謝さえしている姿に胸を打たれます。

私の暮らす武蔵野市のスーパーやホームセンターには人が溢れ物資不足。
ガソリンスタンドにも長蛇の車の列で既にガソリンも灯油も完売状態。
どうしてもスーパーにもガソリンスタンドにも並ぶ気持ちになれず
今ある食材と今あるガソリンと灯油で工夫して暮らそうと心に決めました。
命と精神力ギリギリで生きていらっしゃる被災者の方の元に1つでも多くの
毛布とお米と水とガソリンと灯油とミルクが届きますように。

アトリエ開講中も必要最低限の灯りと暖で開講しています。
生徒さん達も電気消してくださいとか、
一枚多く着てくればいいんですと節電に協力的です。
窯焚きもしばらく自粛したく考えています。

昨夜ユニセフを通して東北関東大震災の被災した子供達に募金いたしました。
今の私にできる最低限のこと。
一人でも多くの方が救出され多くの物資が届きますように。

画像は腰越真知子さんにお願いしてつくってもらった白梅の苔玉。
この小さな新芽を命に重ねて被災地に祈りを送ります。
(2011年3月16日)
初! 味噌仕込み&長島さんの愛情弁当
無添加の手づくりの味噌の美味しさにすっかり魅了され
大豆を潰す作業がひと苦労だと聞いていたこともあり
いつもお味噌を頂くばかりの長島さんに
、今年は味噌作りをお手伝いさせて下さい!
と申し出ていたのです。
2月上旬まで個展やら引出物の制作やらで時間がとれなく
しびれを切らした長島さん、もう1月中に仕込まれてしまったそう。
「りえさんの分の大豆と麹とってあるから自分でやりなさい!」と
3キロ近くもある材料をアトリエまで届けてくださいました。

まずは仕込む味噌壷を自分で制作してから、、と思っていたのですが
昔から「寒仕込み」と言って、雑菌が繁殖しにくい1月〜2月に仕込むのが
一般的で間違いのない味噌の作り方だそうで、いざチャレンジ!
アトリエの休講日に灯油ストーブの上で大豆をコトコト煮ていたのです。
灰汁をとり、湯を足したして順調だった筈が、、、
インフルエンザの病み上がりで、まだしっかり頭がまわっていなかったのか、
高熱で脳が破壊されていたのか!?
確定申告の手続きでパソコンに向って悪戦苦闘していると何やら焦げ臭い!
まさかっ!時すでに遅し。。
大豆は無惨なお焦げさんになってしまっておりました(涙)。
この失敗談に凹み、今年は味噌作り諦めようかな〜と思っていた矢先のこと
「りえさん、来週味噌作り手伝いましょうか?」と長島さんからメールが。
全て見透かされている!?大豆を煮焦がしたこと正直に打ち明けたのでした。。

そして、今日、午前クラスの間、アトリエのストーブの上で大豆を煮させて頂き
お昼休みの間にお味噌作りのご指導を頂きました。
一日仕事だと思っていたのですが、わずか1時間足らずで仕込み完了!

指で軽く潰せるくらい煮た大豆を湯切り→マッシャーでつぶす→塩麹つくり(ぬるま湯に麹と塩を混ぜ合わせておく)→潰した大豆と塩麹をよく混ぜ合わせる→瓶に空気を抜きながら詰める→表面を平にならし、ラップで密閉し塩で重しをする→新聞紙で瓶に蓋をし完成(パチパチ)!
長島さん宅の味噌作りをお手伝いさせて頂く筈が
逆に長島さんに私の味噌作りをお手伝い頂くことになっちゃいました。
半年後の天地返しの時までには味噌瓶を焼き上げようと思います。
今から完成が楽しみです。
その時はほうとう鍋、味噌鍋、田楽味噌エトセトラ、、、皆様に手前味噌ご披露いたします。
味噌仕込みの話ばかりになってしまいましたが
画像は長島さんがこの4年近く毎週受講の際に欠かさず届けてくださる愛情弁当の一部。
上記画像は節分の日に作って下さった恵方巻きに鬼退治の鰯煮。

←こちらは桜のチップと林檎の樹のチップ2種の燻製。

ご自宅での家庭菜園の他、
小学校の恩師の畑を同級生達と月に1回耕しに行かれている長島とし子さん。
無農薬野菜で頂くお料理の美味しさは身体が一番素直に喜んでいるようです。
季節の行事、伝統料理を大切にされる心。
いつも長島さんを通して勉強させて頂いております。

なんでも長島さん、 今後は手づくり納豆、醤油作りにもご興味があるとのこと。
その時は喜んでお手伝いに参上いたします!
方丈庵仕込み味噌、完成しましたら味噌パーティーをいたしましょう!
(2011年3月10日)

心のビタミン剤
個展や作品展の後には必ず「燃尽き症候群」になる私です。
それに加え、2年振りにインフルエンザにかかり1週間寝込んでしまい
なんだか2月後半は不調でした。皆様にも大変ご迷惑をお掛けいたしました。
自己管理が甘かったと反省です。
その間、アトリエの猫メルの食事の世話に連日ご足労頂きました
方丈庵の父、黒岩さんには大変お世話になりました。
律儀な黒岩さんは日々の方丈庵の業務報告メール!?を送ってくださりメルの事
また進めてくださっているメンテナンスの事等を報告くださり
お陰様で安心して静養することが出来ました。
それにしても、方丈庵の生徒さん達から、お見舞いの品、差入をたくさん頂いてしまい
インフルエンザで折角ダイエット!?できたのに、すっかりもとに戻り、
さらにふくらみつつあります(笑)。本当にありがたいことです(涙)。
出前ランチにお大福にシュークリーム、果物から甘食、手づくりポテゲージュにクッキー
ハワイのお土産。そして快気祝いに甲州ワインまで!
画像は濱名さんがお贈りくださった絵本とイタリアのカファレルのチョコレートの詰め合わせ。
濱名さん、私の心のビタミン剤しっかり覚えていてくださったんですね。
皆様のお心遣い、心と身体にたくさんの栄養を頂き、すっかり元気になりました。ありがとうございました!
(2011年3月8日)
100個分の幸せ
婚礼の引出物100個完成!
明日ご結婚式のお客様からご用命を頂き納めさせて頂きました。
この桃鉢は一昨年秋、生徒さんのお嬢様のご結婚の際の引出物にも作らせて頂きました。
末永いお幸せを願い1つ1つ心を込めて作らせて頂きました。
薄桃色と真珠色の紅白。ハートのかたちにも、桃の型にもみえます。
中国では桃は邪気を払い、不老長寿の植物として親しまれ
桃の実は長寿を示す吉祥図案でもあります。
この桃鉢がいろいろな方の手に渡り、食卓でつかって頂く際に
少しでも華やいだ気持ちになって頂けたら作り手としては幸せです。

しかし、今年は元日からロクロ廻して頑張りましたよ!
「少しは陶芸家らしくなったかな〜」とつぶやいたら
お手伝いに来てくれている現役女子大生の美季ちゃんに
「あれ?りえさんって陶芸家じゃなかったんですか?」
と真顔で返されました(笑)。
(2011年2月10日)
「花 華 hana 展」 はじまります
根津神社近くに昨秋リニューアルオープンした
ショップ&ギャラリー汐花さんにて
2月1日より「花 華 hana 展」がはじまります。
今回は9名の女性作家によるグループ展です。
方丈庵メンバーも出展されますので
是非にもご高覧頂けましたら嬉しいです。

写真は石原麻衣子さんの作品
焼きもののウサギ達
四季を表した月ウサギをはじめウサギの背中がフラワーポットになっている作品や
ウサギのレリーフプレート、ウサギ雛、桜の花びらをかたどった灯り等出展されます。

花川裕子さんの作品

某有名ファッションメーカーのデザイナーとして活躍されている花川さんによる
初の革とフエルトワークによる作品展です。
リボンで取り外し可能なファーのアレンジで冬仕様、夏仕様に変身する手づくりの牛革バッグ。

毛刈りから逃れてもこもこになった脱走羊をイメージしてつくられたユーモアたっぷりのフエルトワーク。
またフライフィッシングで使用するオーストリッチやピーコックをアレンジしたオリジナルピアス等。

この冬のおしゃれアイテムにオススメです。
いのうえりえさんの作品

過去に清里「萌木の村」で行われたテディベアピクニックというコンテストで
賞を受賞したことのある実力者。
樹脂粘土でつくったクマ携帯ストラップは私も愛用しています。
受注販売でご予約も承けたわまれます。

私は、春らしい色合いの桜貝色の新作と真珠色の器30点ばかり用意しました。
まだまだ寒い毎日ですが、器を手にお茶やお菓子を頂く時
春を感じ少しだけ華やいだ気持ちになって頂けたらと願い制作しました。

2011年2月1日(火)〜2月6日(日)11:30〜18:30(最終日〜17:00)
文京区根津「汐花」是非にもご高覧ください。
★私は1日(火)4日(金)6日(日)15時以降在廊予定です
皆様是非にもお越しください。お待ち申しております。

記憶の結晶
山梨県清里「萌木の村」ホテル ハット・ウォールデンでの作品展はじまりました。

ホテルさんでのお仕事ははじめてのことで、作品を並べるまで不安で一杯でしたが
搬入を終えてみるとホテルの雰囲気に不思議なくらいなじんでいるように思います。
作品展というよりは、ホテルのインテリアのような感じになりました。

エントランス、バー&ラウンジ「バーチ」のカウンターやテーブル、暖炉の上
そしてレストラン「ネスト」でのディスプレー、また客室までの回廊と、
100点近く持って行った作品達をホテルのあちらこちらに展示させて頂いてます。
日暮れと同時にランプには灯りを、燭台には蝋燭の灯を実際ともして使って頂く予定です。

前支配人の五味さん、現支配人の本間さん、
そして総支配人の木内さんの皆様のお力添えとご協力のもと、作品展が実現できました。

本間さんは私の搬入を見届け、明日から古巣の「八ヶ岳倶楽部」
(柳生博さんオーナーのギャラリー&レストラン)に戻られます。
五味さんに続き本間さんまでもがホテルを離れられるのはとても寂しい事ですが、
まだ若いお二人の夢を応援しなくては、ですね。
でも八ヶ岳倶楽部さんでの作品展という次なる目標が出来ました。

バーテンダー久保田さんのオリジナルカクテルを頂きながら皆で遅く迄語り合いました。
(季節の果物のカクテル、柿のカクテルと洋梨のカクテル最高に美味しかったです♪)
翌日展示を終えラウンジで一人お茶をしていると、
たまたまチェックインされたご夫妻と一緒になりました。

私の作品を気に入ってくださりご購入くださったのですが
なんでも、今日はご結婚30周年だそうで、
毎年、結婚記念日にはこちらのホテルを訪れるそうなんです。
その記念の品に私の作品を気に入って頂けただなんて、とても光栄なことです。

ご夫妻が散歩に出掛けられている間、
ご主人のサプライズで用意された深紅色の30本の薔薇の花束を客室に運ぶお手伝いをさせて頂きました。
木内総支配人に花瓶に生けたほうがいいでしょうか?と聞かれ
「私だったら花束のままベッドの上に置かれていたらゾクゾクしちゃうけどな〜」
と私の安直な意見を採用!?
反応が心配でしたが散歩から戻られた奥様、とっても喜ばれていたそうです。

まるで私が花束もらったみたいに幸せな気持ちに包まれながら東京に帰ってきました。

来年1月13日まで作品を展示させていただいてます。
山梨方面にお出掛けの際は、是非にもお立ち寄りください!

(2010年11月30日)

持ち寄りランチ&打ち上げランチ(2010年10月&11月)
探検隊メンバー(吉田隊長、野本隊員、花川隊員)より招集が掛かりました(笑)!
数週間前に10周年パーティーでもお集り頂いたメンバーですが、
花川隊員より声が掛かり久しぶりに探検隊メンバーが集りました。
皆様のメニューを紹介します。
吉田隊長:ほうれん草のキッシュ、手羽の煮物
花川さん:ザーサイと薬味たっぷりの冷や奴豆腐
野本さん:私の大好きなFLOのタルト&ケーキと果物
私:土鍋のパエリア風炊き込みごはん

秋の柔らかい日差しが差し込むテラスで和やかなランチタイムとなりました。
今日もお腹一杯♪幸せ

(2010年11月)
西国立「無門庵ギャラリー」の作品展の在廊当番で一緒になられた4名で
この日はプチ打ち上げランチ会となりました!
まだあかるい時間でしたか、2本のボトルかる〜くあけちゃいましたね♪
素敵なメンバー&メニューの贅沢な持ち寄りランチとなりました。
それにしてもあかるい時間のワインってどうしてこうも幸せで美味しいのでしょう!
方丈庵を介し皆様の交流が深まってゆくのがとても嬉しいです。
またやりましょ〜ね!
皆様のメニューを紹介します(アルコールのせい?記憶がさだかでなくごめんなさい)

野本さん:季節の果物(早生みかん、葡萄)
谷内さん:天然酵母パン
濱名さん:食用菊と柿のサラダ、豚肉のディップ、ジャガイモのサラダ
村上さん:3種のディップ(アボガド、サーモン、オリーブ)
私:土鍋サムゲタン風スープ

(2010年10月)
10周年 プロジェクト!?
10周年パーティーの際に皆様に記念品としてお配りする予定でいた
「方丈庵クッキー」ちょっと遅くなってしまいましたが完成!
昨秋まで3年個展をさせて頂いていた西荻窪のギャラリー「FALL」さんで
来年の個展の打ち合わせに伺った際、たまたま作品展をされていた
「カワチ製菓」さんの焼印展。
ひと目惚れし、「方丈庵」の焼印を早速オーダー。
さらに、「和」テイストの焼き菓子をご考案頂き
工房にお邪魔して焼印押しと、クッキーの梱包をお手伝いさせて頂いてきました。

実はカワチさん、ご実家が私の師、岐阜の小木曽先生のご近所さんだそうで
先生とは小学生の頃からのお付き合いだそうです。
教育実習の際、我が母校、跡見女子大の学生達とも一緒だったとのこと。
お互いに、そのご縁と繋がりにびっくり!でした。

(2010年11月12日)
10周年プロジェクトのひとつとして、アトリエの玄関リフォームを計画。
3年前からずっ〜と温めてきた陶片をつかったもの。
私の作品の失敗作と、新たに焼き加えたアンモナイトの陶ピース。
アトリエの休講日を利用し、私が京都に1泊旅行してる間
台風の影響でご自宅の工事がいったん休止になった黒岩さんが
下準備に来て下さったお陰で1日半での突貫工事。
黒岩さんのご自宅に来てくださっている大工さんや左官屋さんのお力もあり
材料を安くお分け頂き、手際良く限りある時間で完成することができました。
この10年、たくさんの生徒さん達をお出迎えしてきてだいぶ痛みが激しくなった玄関が
カラフルな陶片で明るく皆様をお迎えできるようになりました。

(2010年11月1日)
10周年記念パーティー(2010年11月3日)
畳を突き破り笹が生えていて、廃墟も同然。庭も笹薮ジャングル状態。
この場所で陶芸教室を開いて果たして生徒さんが来て下さるのか。。
10年前、アトリエ物件を探しはじめてこの場所に足を踏み入れたのが昨日のことのようです。

最初のお客様は庭に現れた野良猫(メルの母猫ジジ)とタヌキ。
生徒さんの数より、猫とタヌキの数の方が多い状態がしばらく続きました。

最初の生徒さん、長島さんは
この10年間皆勤賞でアトリエに通い続けてくださっています。
3年前、主人が亡くなった時も、一目散にアトリエに駆けつけてくださり
ひとりアトリエを続けてゆく自信が持てなかった私に、
「方丈庵を守ってゆける人は貴方しかいないのよ!」
「方丈庵がなくなったら、私困るのよ!」と言ってくださいました。
この一言が私の気持ちの中で何かを覚悟させたんだと思います。
こんなちっぽけな陶芸教室を「無くなったら困る」だなんて言ってくださるなんて。。
たったお一人でもそんな風に思ってくださることが有り難く、嬉しくて。
たくさんの出会いがあり、そしてたくさんの作品達が方丈庵の窯から誕生しました。
めったな事では出会えなかった、素敵な方達との巡り合わせ。

20名近い方がお祝いに集ってくださいました。
アトリエの床が抜けないか本気で心配していたのですがなんとか怪我人も出ず(笑)
大いに盛り上がりましたね!皆様に感謝です!!

私の器をつかってくださっている赤坂の「鮨 石井」の大将がこの日は方丈庵まで
特別に握りに出張くださいました。
赤坂まで車で大将とネタを迎えに行く間、この10年間のことが思い出され
胸がいっぱいになってしまいました。
手づくりのお料理の数々、特別に取り寄せて頂いた辛口の日本酒、スイーツの数々
そして皆様からの素敵なメッセージ。
乾杯のシャンパンの泡のように、楽し過ぎてアッと言う間にはじけた一日でした。

夜遅くまで、お片付けをお手伝いくださいました皆様ありがとうございました。
皆様が寄せてくださった思い、お言葉を胸にまた、今日から心新たに
小さな一歩を踏み出したいと思います。

方丈庵に集う皆様がこれからも健やかで、ご多幸が続きますように。
そして、また皆様とともにつくってゆくアトリエを目指してゆきたく願っています。
今後ともどうぞご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

(2010.11.5)

妖精
先日訪れた清里、「萌木の村」には「妖精の谷」という場所があります。
昨夏、今夏と一緒に旅行したガラス作家の誠子ちゃんは「妖精」をみたことがあるとか。。
当時ホテル・ハット・ウォールデンの支配人だった五味さんも、ここで妖精を見たと。
妖精は居るのだと力説する二人を「二人とも頭おかしいんじゃない???」
とはなから信用していない私。絶対みえるから「妖精の谷」に行ってきなさい!
と二人に背中を押され、一人散歩に出掛けてきました。

帰ってきた私に「妖精みえた?」と聞く二人。
「だいたい、その存在を信じていない人間の前に妖精が現れるわけがないでしょう!」
と私。

いい歳した大人二人が真剣な顔して「妖精」は居るのだと言い切れる
そんな二人を羨ましいな〜と、旅行から帰ってきてぼんやりそんな事を考えていたら
一通のメールが届きました。

「りえ先生、明日のランチもしよろしければ私に用意させてもらえませんか?」
明日一日掛けてのご予約の濱名さんからのメール。
明日は持ち寄りランチの約束だったのです。

このところ、終電間際まで作業する日が続いていて、自宅の冷蔵庫の中は空っぽ。
明日のランチどうしよう??と思っていたところでした。
しかも、「明日のランチ私が用意してやるけんね!」ではなく、
「用意させて頂けますか?」だなんて、、、
なんて低姿勢で謙虚な方なんでしょう(涙)!

思わず「あああっ〜!」と叫んでいました。
方丈庵に集る生徒さん達は背中に羽の生えたようなひとばかりではないですか!!!
私にも妖精見えたもんね〜!と一人ウキウキしちゃいました。
隣で、昨日から200枚近く作品展告知DMの宛名書きのお手伝いを
引き受けてくれている現役女子大生の美季ちゃんが、キョトンとしておりました。
(美季ちゃんの背中の羽、私にははっきり見えるもんね〜)

濱名さん、村上さん、たくさんの美味しいお料理をありがとうございました。
お野菜中心の、丁寧にとられたお出汁が絶品の身体の細胞が喜ぶような
本当に素敵なお料理でした。

これで、作品展前のラストスパート駆け抜けられそうです!

方丈庵に集まる妖精さん達に感謝♪
(2010年9月5日)



←こちらは、濱名さんとの8月の持ち寄りランチの画像です。
森のホテル  ~清里への旅~
10年前、あるクラフトコンペに出品する為に制作し
その打上げに訪れた地、清里「萌木の村」にある地ビールレストランROCK。
ここの地ビール「タッチダウンビール」に惚れ込み、早10年近くのお付き合いとなります。

その当時、ビール醸造部で働いておられた青年が
昨夏、久しぶりに訪れた際、隣接するホテル「ハット・ウォールデン」の支配人になられていて、
いつもジーパン&Tシャツ姿で働いていた青年が
かしこまってスーツ姿で現れた時には一体誰?という程違和感を感じそれは見慣れぬお姿でした。
(五味さんはやはり、ジーパンにTシャツが一番お似合いかな。)

久しぶりの再会に乾杯しながら、ここのハット・ウォールデンのラウンジで
いつか作品展をやりたがっていた亡き主人の事を話すと
五味さんはすかさず「作品展、やりましょう!」と。
今年の12月1日から来年1月半ばまで作品展をさせて頂くこととなりました。
今回の旅は、その打ち合わせも兼ねて。

実は五味さん、この春「萌木の村」を離れられ
現在は別のお仕事をされていらっしゃるのです。
今回、清里に行くことを知らせると
忙しい中わざわざハット・ウォールデンまで来てくださいました。
そして、包みを渡され開けて見ると、そこには、、、
10年前、大松が五味さんにプレゼントした作品が目の前に現れました。

大松の若い時の作品、ほとんど残っていないのです。
彼が40歳になる直前、彼自身、作家人生に何か感じることがあったのか
自分自身の作品のほとんどを割って壊してしまったことがあって。

力強く、生命力溢れる大松らしい作品を前にし
10年前の彼と再会できたような思いになり、とても感慨深い思いになりました。

五味さんは、この9月に開催する大松の遺作展に是非展示してください、と
わざわざ届けてくださったのです。
前支配人の五味さん、現支配人の本間さん
そして現在中学の教師でガラス作家でもある友人、誠子ちゃんと
ハット・ウォールデンのラウンジで夜が更ける迄話し込みました。
決して派手さはなく、豪華でもないけれど
木のぬくもりと、そこに働くスタッフの方の温かさと
心の底からの「おもてなし」にいつ来ても心から癒され
そして「おかえりなさい」と出迎えてくれるのホテル「ハット・ウォールデン」

大好きな空間。
秋から冬に掛けての清里がとても好きで
オフシーズン時期で、決してたくさんの方に見て頂ける時期ではありませんが
あえてこの時期に作品展を決めました。

クリスマスやカウントダウンなど、
さまざまなイベントも盛りだくさんの「萌木の村」
暖炉が温かく燃える空間でカクテルや地ビールをいただきながら
(あ!アルコール以外、ハーブティーも美味しいです!笑)
私の作品に会いに来て下さったら嬉しいです。

今からどんな表現ができるのか楽しみでもあり、プレッシャーでもあり。
でもその前に、目の前のこと。9月の作品展に集中しなくちゃ!ですね。
今回も背中を押して頂き、この秋さらに前に一歩踏み出せそうです。

(2010年8月31日)

優しさのかたち
アトリエの生徒さん達の中には愛猫、愛犬家の方も多く
制作時間内も、ペットの話題が多く登場します。
中には、食事もおやつも全て手づくりで
きっとペットちゃん達の方が私よりもいいもの食べてるんだろうな〜
という羨ましくなるような話も。
私もゲージの中で飼われたい、と思うこともしばし。

画像はYご夫妻の愛娘ヨークシャテリアの杏&桃ちゃん姉妹。
Yさんご自身が方丈庵で作られたペット用の器です!
完成のお知らせをしたところ、ご自宅にご招待下さる事に!
器を届けることは口実で!?可愛いワンコと遊びながらワイン通のYさん邸で
美味しい時間を過ごすことが本命(笑)!
教室を終え谷内さんと二人Yさん邸にお邪魔してきました。
ワインの勉強とともにお料理の勉強もされていらっしゃるYさん。
前菜、スープ、メイン、デザートまで素晴らしく素敵なコース料理でした。
前日に習いたての珍しいメロンとトマトの冷製スープからはじまり
デザートの人参とオレンジのゼリーまで目にも鮮やかで
美しい完璧なお料理の数々に感動の時間でした。
Yさんセレクトのワインとの相性もぴったりで♪
最高に楽しい贅沢な夜でした。
教室を離れても、こうして交流させて頂けるご縁に感謝です。
Yさんご夫妻の優しさと、杏&桃ちゃんのキュートさに癒される日曜日の夜でした。

そして、、またもや、、谷内さん終電に間に合わない時間になっちゃったね。。

骨董市と金繕い
画像の作品はアトリエで使用していたお湯のみです。
片付け最中に粗相して落として割ってしまったもの。
月1回、金繕いの先生にご指導頂き約1年近く掛け「糊うるし」という方法で繕ったものです。
有機米を木べらで40分近く練り続け
(これがかなりの重労働で4〜5人で交代しながらの力仕事です)
同量の透漆を混ぜ合わせ割れた部分を接合してゆきます。
約1ヶ月近く乾燥するのを待ち、はみ出した部分をカッターで削ぎ落とし
また赤漆を重ね→乾燥→削り→赤漆を重ねという作業を数十回繰り返すという
大変根気のいる作業の末、この6月にやっと完成!
そして「金繕い作品展」で展示させて頂いたところ譲って欲しいという方が現れて、びっくり。
かなり使い込んでいるものですし、しかも初めてに近い金繕い作品。
割れていないものを含め5客で買って頂く事になり
人の価値観、美意識の深さに私自身一番驚いています。
金繕い教室に通われている生徒さん達は先生も含めかなりの骨董通。
方丈庵の久住則子さんも朝2時(朝でなく夜の続きですよね!)から骨董市に出没する超強者です!
お気に入りのものを長く大切に遣い続ける心
お買い上げ下さった方からも学ばせて頂きました。
持ち寄りランチタイム
花川さんから一日掛けての作陶のご予約の連絡を受け
連絡網的に!?探検隊メンバー(吉田隊長、野本さん)にランチのお誘いメールをしました。
3人が顔を揃えるのも実に久しぶりの事。
午後からご予約の夏子さん、松本さんも巻き込んで賑やかに6人で午後のランチタイム。

この日は30℃近くまで気温があがり
まだ200℃近い温度を保つ窯に顔を突っ込んでの窯出し作業に
頭から湯気が出そうな暑さでした。

吉田さんの心尽くしのお料理に火照った身体が心地よく冷えてゆくようでした。
吉田さんのメニュー:鶏団子のニンニクスープ、焼茄子とオクラの煮浸し
トウモロコシとタン塩のサラダ.ゆかりおにぎり
花川さんは、私が大好物のバッテラと鶏の焼きものを差し入れてくださいました。
野本さんは季節の果物、サクランボと葡萄を。
私はワールドカップの勝利チームの予測的中で活躍中の蛸のパウル君にあやかって!?
タコの炊き込みご飯、
タコのサラダ、空芯菜の炒め物を用意。

皆さん、秋の作品展に向け、午後の制作にも熱が入っていました。
(2010.7.10)
バードバスと夢の庭
ご依頼を受けていたバードバスが完成し
依頼主Hさんの山中湖の別荘まで納品しに行ってきました。

バードバスとは、野鳥の水浴び、水飲み場のこと。
初めて取り掛かるバードバスの注文品に悪戦苦闘し
作っては壊しを繰り返し3度目の正直!?やっと納得のゆくものができました。
画像で見て頂いて、気に入ってくださってはいたのですが
実物を見て頂く迄はドキドキです。

山中湖畔からすぐのHさんの別荘は静寂に包まれた緑眩しい素敵な空間。
早速、野いちごが自生するお庭にバードバスを設置。
「森の泉」と名付けたバードバス。
緑の中に不思議と溶け込み、まるで以前からここにあったかのよう。
Hさんも気にってくださり、ホッとひと安心。
あとは、野鳥達に気に入ってもらえるか、、です。
リビングからは正面に富士山と湖畔を臨めます。
この日は生憎の梅雨空でしたが
それでも時折雲の合間から富士山の青いシルエットが見え隠れ。
オーストリア珈琲を頂きながらの贅沢な午後のひと時。

お庭には野生のイノシシが現れるそうで
美しく咲いているカサブランカの
球根ごと食べられてしまったとか。
(私のアトリエでも、同じ事がありました。相手はタヌキでしたが。。)

毎週末を別荘で過ごされているというHご夫妻と愛猫しんちゃん。
ご主人がゴルフに出掛けている間
奥様がお一人で3年掛けて愛情込めて手入れされているお庭。
野鳥が集る夢の庭園の今後が楽しみです。
今回、もうひとつ試験的に制作したバードバス「潮の舟」
お部屋の薪ストーブの上にHさんが置いてくださり
これまた雰囲気がぴったりで!
こちらにはお庭のお花を飾って頂けることに!

ゴルフ帰りのご主人様と近くの日本料理のお店へご案内下さいました。
贅沢な素材をふんだんにつかったお料理に舌鼓〜♪
車の運転があり、お酒頂けなかったは残念でしたが
午前クラスを終え、お昼食べずに飛び出してきたこともあり
空っぽの胃袋に染み渡る見た目にも美しい
素晴らしいお料理の数々でした。
作品をお買い上げ頂いた上、すっかりご馳走になってしまいました。
また次なる作品制作のエネルギーになりそうです!

森の泉に果たして小鳥達は遊びにきているかしら?
これから毎朝目覚める度、心は夢の庭をめぐりそうです。

(2010.6.27)
濱名由美さんとのゴージャスランチタイム♪
この日は濱名さんと偶然にも食材がかぶったり
スープもお互い作ったりしていたのですが全くちがうお料理で!
同じ素材でも、いろいろなお料理があるものですね!
濱名さんは真っ白いジャガイモのスープ。私は赤いトマトのスープ。
白と赤のスープが並び、テーブルがとても華やかでした!

[濱名さんメニュー]
ジャガイモの温かいスープ
タコのマリネ(ジェノベーゼソースを添えて)
豆入りラタトゥユ、大豆のクリームチーズ和え
蒸し鶏とマッシュルームのソテー

[私のメニュー]
ガスパチョ(スペイン風冷たいトマトスープ)
タコと夏野菜のマリネ
エシャロットのロースト(梅肉添え)

この日は午後クラスからの野本さんも巻き込んで
後半は3人での和やかランチタイムになりました♪
(2010年6月)
このCafe方丈庵のページを見たある友人が
「りえさんのアトリエって、宴会ばかりやってるの?
豪勢な料理ばかり毎回並んでいるけど!」
と驚いていました。
確かに驚きますよね!お昼から、こんなに贅沢なランチってないですよね。
しかも、二人分の量じゃあないですよね!
[濱名さんメニュー]
豚のヒレ肉を使用したゴージャス肉じゃが
鳥の紅茶煮、人参とキャベツのサラダ
オクラの煮浸し、ミョウガの漬け物

[私のメニュー]
タジン料理レモンチキン
ズッキーニとラディッシュのサラダ
モロヘイヤの酢の物

今日も弾けそうなほどお腹一杯で幸せなランチタイムでした♪
(2010年5月)
金繕い作品展
本日6月19日(土)〜6月27日(日)高幡不動尊前にある茶房「たんたん」にて
金繕いの作品展を開催しています。
お教室の主催者、木村朋先生の作品をはじめ、お教室の受講生達の作品が並びました。

金繕いとは、磁器、焼きもの、塗り物、ガラスなどの割れ、破損、ほころびを
主に漆を使用し最後の仕上げに金泥、金泊、銀泊等を用いて繕うものです。

瞬間接着剤等のエポキシ樹脂は、環境ホルモン等への影響も問題視する声もあり
特に器など直接口に触れるものはなるべく天然の素材を使用したいという思いもあります。
また、瞬間接着剤は、割れたものを付けるスピードも早いですが、案外と脆いそうで
漆で手間と時間を掛けたものは、その分強い接着力と保存性があるそうです。
方丈庵に通われている久住則子さんからご紹介頂き
昨春から月1回、金繕いの教室に通わせて頂いてます。
今回出品した作品は、私の初の金繕い作品で、教室で使用している織部風の湯呑みです。
片付け最中に粗相して落として割ってしまったものです。
(本当にそそっかしいいですよね。お恥ずかしい。。汗)

今後、二度と増えることのない亡き主人の作品。
既に破損している作品も含め、遺っている作品も繕いたいと思い
通い始めた金繕い教室。
その奥深さに魅了されてゆきます。

愛着のあるものを、出来るだけ長く大切に、、手間暇かけて繕ってゆくその心に
日本の心の美しさ、優しさを見る思いがします。

ご興味がありましたら
是非お出掛けください。
「たんたん」自家焙煎したマスターの煎れてくれる珈琲も美味しいですよ♪
今年もタヌキ参上!
アトリエの建物を借りている大家さんから
庭に狸がでますよ!と聞いていたのですが
毎年律儀に!?この梅雨の季節になると顔を出します。
狸のファミリーとも今年で早くも10年近いお付き合いになります。
昨年は8匹もの子狸が産まれ、アトリエの庭に親狸と合わせて
10匹もの狸が現れた時は
方丈庵を乗っ取られるんじゃないかと
「数で負けてるね、、」とメルと本気で心配してました(笑)!

今年は何匹の子狸が誕生したのでしょう?
今日は梅雨の晴れ間、子育ての束の間の休息なのか
アトリエの庭で太陽を楽しんでいるようでした。

(2010.6.17)
梅の実のケーキ
吉田啓子さんお手製のケーキ

先日、花川さん夫妻と御殿場で筍掘りを楽しまれたそうです。
道途中立ち寄った養鶏場で生みたて卵をお土産で買われ
その新鮮卵を使用したケーキを焼いてきてくださいました。
梅の実をたっぷり、バターの代わりにグレープシードオイルを使用した
ヘルシーなケーキ。
見た目よりあっさりしていて
ほんのり梅酒の香りかおる季節感漂う美味しいケーキでした。
教室の生徒さん達も皆大絶賛!6名でペロリと完食(笑)!
吉田さん、ありがとうございました!

(2010,5,22)
母の日に思うこと
この3年近く、毎週の受講の際にお弁当を作り続けてくださった長島とし子さん。
少しでも、日頃の恩返しがしたくて、お嬢さんの美和さんのリクエストに応え
チーズフォンデューを用意することにしました。
長島さんのお宅まで、フォンデューセットと、仕込みを済ませた材料を両肩に抱えてお邪魔し
リビングに到着すると信じられない光景が!
食卓一杯に長島さんの手料理が並んでいるではありませんか!
フォンデュー鍋置くスペースさえない程に!!
数日前に収穫したばかりだという山菜料理の数々と筍の押し寿司などなど。
絶対食べられない!と思っていたのに、山菜料理とチーズフォンデューも全て制覇!
しかも、明日の分に、と山菜料理をお土産に頂いてきてしまう始末。
いったい何しにお邪魔したのか、最後はわからなくなってしまいました。

なかなか長島のお母さんへの親孝行、出来そうにありません。
いつもいつもして頂くばかりです。。

この日はカメラを忘れてしまい、画像のお料理は別の日に頂いた長島さんのお料理。
(鶏の照り焼き丼、ロールキャベツ、筍と帆立のソテー、漬け物)
ピアノ入りました!
色々な事情があり急遽引き取らなくてはならなくなったピアノ。
亡くなった母が大切にしていた思い出の詰まったピアノだったこともあり
なんとか引き取りたかったのですが
自宅は賃貸マンションで、ピアノ持ち込みは不可との契約。
何処か置かせてもらえるところを奔走して探してみたものの
なかなか条件に合う場所が見つからず、手放すことも考え始め途方に暮れて居た時
ある生徒さんが「押し入れがぴったりなんじゃない?」と一言。
アトリエに運び入れる事など、まったく考えてもみなかったのでビックリ。
でも、それもありかも〜と考え直し、大家さんに相談するとあっさり快諾。
床下の補強工事の際に発覚した床下浸水事件(笑)!などを経て、押し入れ解体から
床補強、そしてリフォームまで大工事を全面的に協力下さった黒岩さんには本当に感謝です。
6年近く触れていなかったピアノを前に、楽譜も手元になく果たして弾けるのか心配していましたが
鍵盤に指が触れた途端、自分でも驚く程指が音を覚えていて!
身体で習得した事って、不思議と覚えているものなんですね!
私とほぼ同じ歳のピアノ。お互い離れていた時間を埋めるように弾き語り合いました。
生徒さん達の手作りスイーツ&お料理
船木 加代子 さん作
〜クリームチーズと黒胡椒、大麦若葉のパウンドケーキ〜
黒胡椒がピリリときいていて大人な味のパウンド。
クセになりそうな美味しさです!
大麦若葉の粉末も入れられたそうですが、まったく青臭くなく!
新緑の今の時期にふさわしい美しい萌黄色のケーキでした。
船木さん、ごちそうさまです♪

(2010.4.27)

村上 美由紀 さん作
〜桜餅〜
道明寺粉でなく餅米でつくられた桜餅。
ご自身で炊いたあんこも甘さ控えめで絶品でした。
葉桜のこの季節にぴったりな和スイーツ♪
季節の和菓子をご自身で作られるだなんて、とても素敵なことですね。
村上さん、ありがとうございました!

三木 ゆかり さん作
〜筍の木の実和え〜
ご主人が獲られた筍で作って差し入れくださいました。
西京味噌の上品な風味と木の実の香りゆたかな季節の贈りもの!
この日のお昼は桜餅と木の実和えでお腹が膨れました(笑)!
三木さん、ごちそうさまでした。

(2010.4.25)

菊地 美保 さん 作
〜マンゴーとチョコレートのマフィン〜
毎月、いろいろなスイーツを焼いて持って来て下さいます。
見た目にも美しい、マンゴーイエローとカカオ。
マンゴーマフィンにはマーマレードも入っていて
甘さとほろ苦さが絶妙なお味でした。
美保ちゃん、いつもありがとうね♪

(2010.4.24)

森の工房 〜富士山麓を訪ねて〜
早起きして車を飛ばし富士山麓まで行ってきました。
ずっと憧れ、このアトリエに身を置く事を夢見ていた
陶芸作家、渡辺和枝さんの工房。

二年前の夏、生徒さんの作品展の下見に訪れた「ギャラリーゆりの木」で
その時、個展をされていた和枝さんの作品とお人柄にすっかり魅了され
いつか和枝さんのアトリエにお邪魔したいな〜と二年越しの夢を実現。

この日はお天気にも恵まれ、中央道から富士山が目の前に現れた瞬間から
ずっと微笑みっぱなしでした。
訪れた森の中の工房は、何もかもが素敵で!
和枝さんの底抜けに明るい笑顔と、大好きな和枝さんの作品達が
温かく迎えてくださいました!
工房とギャラリーをゆっくり見せて頂き
おしゃべりしていたらアッという間にランチの時間。
工房の向いにある和枝さんご夫妻の北欧の建材で建てられた素敵なご自宅で
これも一度食してみたかった和枝さんお手製のパンとランチをご馳走になりました。

私の個展でご購入くださった自作のプレートと、この場所で対面できるとは!
暖炉の火が温かく包み込み
森の香りと木のぬくもりを感じるリビングで
贅沢な時間がゆっくり流れてゆきます。
幸せな時間。

和枝さんのご用意下さったメニューを紹介します。
ラザニア風ペンネ,フルーツサラダ,オニオンスープ
オレンジピールとライ麦のパン,カフェオーレ
ランチの後は
和枝さんのいつもの散歩コースにお付き合いさせて頂きました。
アトリエから15分も歩くと河口湖と富士山が臨めます。
和枝さんは「私の富士山を見せてあげましょう!」と。
なんて贅沢なことでしょう!
東京よりひと月遅れの桜が満開で、絶景スポットでした。

先日の和枝さんの個展の際に、ひと目惚れし、とり置きをお願いしていた「顔」。
今日はこの子を引き取りにくるのも大切な目的。
今度アトリエに運び込むピアノのスペースに、このお顔を飾りたいな〜と思って。
暖炉の薪の廃材で作られたという、大学教授の旦那さまお手製のスプーンは
旦那さまからのプレゼント。

心にたくさんの栄養を詰め込んで、帰路、富士山を眺めながら温泉に浸かって
帰ってきました。また今週も頑張れそう!
和枝さんと富士山に感謝!ありがとう♪


2010.4.19
台湾への旅〜海濤の夢〜
大学時代の恩師、小木曽教彦先生の個展のお手伝いで
台湾に行ってまいりました。
先生は、3月中旬より台湾入りし、台湾鶯歌博物館にて志野焼の講座を開催。
なんと、先生の地元の岐阜より志野に適したもぐさ土や釉薬を
船便で1トン近くも送り、現地の穴窯で焼成するという
壮大なスケールのプロジェクトも兼ねておりました。
現地の著名な作家さん達も含め、50〜60名近くの方が参加。
日本の志野焼に、大変感心を持たれているようでその熱意に驚きました。

私が台湾入りした日は窯焚きのクライマックス。
本来でしたら、赤松の薪を使用しますが、現地では調達できなく
どんな風に仕上がるのか?先生も不安顔でしたが、窯出しの日が待ち遠しいです。

(台北縣鶯歌博物館の穴窯にて/2010.4.3)

台北縣鶯歌にある富貴陶園で4/4〜5/4まで行われている
小木曽教彦氏の個展〜海濤の夢〜
現地の国宝級の方でしか、なかなか開催できないと
云われている格調高いギャラリー。
個展初日、日本の茶会でお客様をおもてなし。
大学の先輩が日本より200名分もの手作りのお茶菓子をトランク一杯に用意。
ゲストの方に先生の志野茶碗で一服して頂く心意気。
先生のご挨拶で個展のタイトル〜海濤の夢〜の意味に触れられ
そのご挨拶中に涙で言葉を詰まらせられた時、私も胸が一杯になってしまい
思わず裏で泣いてしまいました。

とても素敵なご挨拶だったので、
このタイトルの意味について簡単に触れさせて頂きます。
「海濤とは浪の意。どんな場所にいても、浜辺や川岸で水面に指先が触れた時
その指先に触れた浪は遠く世界につながっている。
その浪は遠い地や遠くに居る人に思いを運び、やがて伝わると夢をみる、、」
(だいぶ自分なりに解釈してしまっているかも知れません。。先生違っていたらごめんなさい。)

日本の焼きもの志野、お茶、生け花、お琴の音色、着物
そしてギャラリーの雰囲気と、ギャラリーの一所懸命で働きものの皆さん。
先生の存在と、先生を取り巻く素敵で温かなな人達。
全てがひとつになり、融合し共鳴し合い、本当に素敵な空間、時間でした。
私など、まるで外国人の目線で、日本の文化を新鮮に感じ
日本の美しさに感動してしまいました。
個展初日は大盛況、大成功に終わりました。

(台北縣鶯歌富貴陶園にて /2010.4.4)

翌日、日本に仕事がたくさん待っておられる先生を見送り
台湾ひとり旅を楽しむことにいしました。
先生についておられた通訳さんのご好意で、ガイドブックに掲載されていない場所なども
案内くださり、台北市街地の古い街並や寺院などを歩いて見て回りました。
台湾滞在4日目、故宮博物館と、もう一つどうしても今回訪れたかった地、「九扮」
あの宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」の舞台モデルにされたとも云われる場所。
台北市内より高速バスに揺られること1時間半。その昔鉱山で
活気のなくなったその土地に若い芸術家達がアトリエをつくり移り住むようになり
その後観光客が訪れるようになったとか。
この画像「九扮茶房」のオーナーは、若い芸術家達を育て、ギャラリーも併設している。
ここで使用されている器は全てこの茶房の作家ものばかり。
築100年を超える建物からは
はるか台湾港が臨め、この下の窯場で焼かれた茶器で台湾茶とお菓子が頂ける。
香り高い台湾茶とパイナップルケーキをつまみながら
人とのご縁、繋がりに改めて感謝するひと時。
明日はもう帰国の予定。またいつか訪れたい国。台湾大好き!謝謝!!
(2010.4.6)
母の味 〜長島とし子さんのお料理〜
母の命日月ということもあり私にとって二月は切ない季節。

母の葬儀の数日後の雛祭りの日
赤坂乾ギャラリーさんでの主人の個展の最終日を迎え
ふたりで静かに母の冥福を祈ったのも
遠い日のことになりつつあります。

あれからの三年の月日を思うと
人生の切なさと残酷さに胸が押しつぶされそうになります。

いつも雛祭り前後に、長島さんがつくって届けてくださる
超ゴージャス海鮮ちらし寿司。
家庭菜園で採れたオーガニックの春菊の天ぷら。
私の大好物ばかり。

ひと口ふた口と頂くうちに
長島さんの応援のメッセージが心に響いてくるんです。
長島さんは私にとって心の母、偉大な胃袋の母なんです!

この日は、長島美和さんが一日掛けての作陶の予定。
いつもの恩返しに私の方でお昼用意させてくださいと長島さんに
お電話でお伝えしたほんの30〜40分後に
「煮物と金平牛蒡とメンチカツ仕込んだわ!」との電話。
あまりの手早さにびっくり!
では私はご飯ものと汁物を用意しますということに。
(ショウガの炊き込みご飯と鶏団子スープを用意)

お嬢さんの美和さんはいつも
「りえさん、我が家に晩ご飯食べにきてくださいね。」
と嬉しいことを言って下さいます。
又、「私の事、妹だと思ってください」という可愛いお言葉まで(涙)。
肝っ玉長島のお母さんと、心優しい妹のような美和さんの存在は
この三年間、まったく変わらぬものでした。
この日は三宅さんを含め、女4人で楽しく長島さんのお料理を囲みました。
かんぱ〜い♪
この画像、いったい何本のワインが写っているでしょう(笑)!
しかも、まだ明るい時間!

方丈庵に以前通ってくださっていた生徒さんが
土鍋やお湯のみ等を注文くださり
作品をお引き取りがてら!?久しぶりに呑みましょう〜♪ということに。

現在も引き続き通ってくださっている野本さん、谷内さん、腰越さんを含め
女6人でいったい何本のコルクを抜いたことでしょう!
(正確に言うと、ワイン呑んだのは三人でした)

次の日会社勤めの皆さんのことを考えて
お昼スタートの早めの解散を考えていたのに、
夜もどっぷりと更けておりました。

方丈庵を離れても、こうしてまた庵を訪ねてくださる
そのお気持ちが嬉しくて
またいつも以上にワインがすすんだ幸せなひとときでした。
皆さん第一線で活躍されているバリキャリな凄い皆さんなんです!
女の私が惚れる、本当に素敵なお嬢さん達です。
今日も美味しいワインと素敵な皆さんからエネルギーチャージ
いただきました〜♪
濱名由美さんのお料理
この日は、石原麻衣子さんのお母様が抹茶茶碗を作りに体験教室に参加されました。
作品展では私の作品を購入くださっていたのですが
お目に掛かかるのは今日が初めてでした。
「お嬢さんが通われている陶芸教室がこんなボロボロのところで
びっくりされませんでしたか?」とお尋ねすると、
「いいえ、私初めてではないんですよ!今回で二回目の訪問なんです。」
との返答にびっくり。
なんでも、体験教室は今回二度目のご参加で、
1度目は亡き主人が担当させて頂いていたようなんです。

この日は、石原さんのお母様と、そして急遽村上さんも一緒にランチを囲みました。

濱名さんメニュー:ふろふき大根(自家製味噌を添えて)、ワカサギの南蛮漬け、チリビーンズ、
レーズン入りスイートポテト、お手製ナメタケ、マーマレード
石原ママ:お稲荷さん、お煮物を差し入れくださいました
麻衣子さん:お手製のバレンタインチョコレートケーキ

石原さん親子も、村上さんも、すっかり濱名さんのお料理の大フアンに!
お料理談義に花が咲きました!
今日もまた人の輪が広がる和やかな時間となりました。

(2010年2月)
濱名さんお手製ジャム

パッションフルーツとマーマレード
個展の追加注文、土鍋の注文、そしてお鮨屋さんへの試作品等々ありがたいことに
年の瀬まで制作、窯焚きに追われていました。
明日は濱名さんとの持ち寄りランチの予定。スーパー閉店のギリギリの時刻。
明日のランチメニューどうしようかな?
と考えている時に濱名さんよりメールが届きました。
「りえ先生。明日もしよかったら私の方でランチ用意させてもらえませんか?」
このタイミングのメールにびっくり!すべてお見通しのようなメールに
有り難く思いっきり甘えさせて頂くことに。
その代わり?スパークリングワインを冷やしてお待ちしておりすと返信。
この日は2009年最後のクラス。
濱名さんと二人、「一年間お疲れさま♪」と、お昼から1本開けちゃいました(笑)
どのお料理も本当に美味しくて、ワインもついついすすんでしまします!

濱名さんのメニューを紹介します。
ポトフ、ジャガイモとカリフラワーのサラダ、酢牛蒡と若布の煮物、高野豆腐の揚出し、
ドライフルーツと柑橘のラム酒漬け、ふすまのスコーン

濱名さんのお料理を頂くと、心身ともに瑞々しく健やかになるようです。
焼きものもそうですが、お料理にも「その人なり」が表れるものですね。


「私、お料理する時はりえ先生の事を一所懸命に考えて、
美味しく食べて頂けるようにつくっているんですよ!」
とのお言葉にクラクラしそうでした。
こんな美しく綺麗なお嬢さんからそんなお言葉頂いたら、
酔いのせいでなくてもクラクラしちゃいます〜〜。

(2009年12月)
探検隊〜その2〜
今冬の東京は9回もの積雪があり厳しい寒さでした。
雪残るある休日、吉田隊長から「たった今、花川夫妻と山歩きから戻りましたよ〜!」
とのご報告のメールを頂きました。
こんな冷たい北風吹く日に山歩きだなんて!!
皆さんの行動力とフットワークの軽さに驚嘆です!
吉田さんは、花川さんと同じお歳の娘さんがいらっしゃって、可愛い娘夫婦が増えたみたいでとても嬉しいのよ♪と、とても喜んでおいでです。
すっかり吉田さんと花川さんご夫妻と意気投合され楽しい時間を過ごされたようです。
この日も、そんな山歩きのお話を伺いながらの楽しいランチタイムとなりました。
この日のメニューを紹介します。
吉田隊長:春巻き(土鍋で温めたり、トースターでチンしたりした結果
ストーブで温めたものが一番カリッとしていて美味しかったですね!)
花川裕子さん:南海チキンライス(マレーシア風)チキンスープ、お祖母様お手製の凍菜のお漬け物
私:イカめし(小山美保さんから教えて頂いたレシピ)

(2010年2月13日)

探検隊
たまたま一緒のクラスになった3名の生徒さん(吉田さん、花川さん、野本さん)
急遽山歩きに行きましょう!という話に!
(何故そういう流れになったのか今でも不思議です。)
話が決まってその2日後決行されたようです!
しかも花川さんの旦那様まで参加されたとか!
残念ながら、私は都合が合わずご一緒できなかったのですが。。

この日は偶然にも山歩き探検隊のメンバーが揃い
持ち寄りランチとなりました。
当日の写真や楽しいお話をいろいろ伺いながら
楽しく美味しい時間となりました。
また第二段を計画されているとか!
方丈庵の生徒さん同士が、親交を深められてゆくことがとても嬉しいです。
スイーツ&スイーツ&スイーツ
菊地美保さん作
木の実とレーズンのパウンド
久住則子さん作
ラ・フランス大福&キウイフルーツの大福

石原麻衣子さん作
チョコレートパウンド
船木加代子さん作
バナナとレーズンのパイ
お祝ランチ
昨夏の方丈庵作品展の搬入後の打上げの席で
たまたま一緒になったメンバーが
柚原さんのご結婚をお祝いしましょう!と集りました。
この日、一緒のクラスの生徒さん達もご参加くださり
実に10名近くの大宴会となりました。(因みにまだお昼です。)
午後のクラスをいつもより1時間半遅れのスタートにしたのですが
2時間半で一体何本のボトルを空けた事でしょう(笑)!
皆さんの呑みっぷりに惚れ惚れなランチタイムでした。
柚原さん、ほろ酔い気分で電動ロクロを廻し作られた作品
なかなかの仕上がりです!
ご参加くださいました皆様たくさんのお料理をありがとうございました!
育ての親!? 和の器の店〜汐花〜 オーナーご夫妻のお料理
外苑前の器の店 〜汐花〜さん。
2年前、ある雑誌のタイアップ企画でご紹介頂き今も継続して器を扱って頂いています。
全国各地の窯元、作家さんのセンス溢れるまた個性的な器を多く取り扱っています。
はじめて作品を見て頂いた時の緊張感は今でも忘れられません。
オーナーは私の作品を眺めるばかりで何のコメントもしてくださらない長い時間。
どのくらい沈黙の時間が経過したのでしょうか。。
この沈黙の応えは私の作品は「NO」だということと解釈し、悔しくまた哀しくなってきてしまって
お恥ずかしいことにお店で泣いてしまったのです(汗)。
この雑誌の企画の為、お正月も返上して元旦から作品を制作していたこともあり
とても思い入れが強かったというこもあったのですが。。
今では厳しいお言葉やご意見も「愛の鞭!?」と解釈し、
育てて頂いているのだととても感謝しています。
この日は新作を何点かお店に届けてきたのですが、オーナーの奥様がよかったら食べて!
と手作りの林檎ジャムとパンを。そしてオーナーからは手作りのインドカレーを
用意してくださっていてお土産に持たせてくださいました。

世の中は不景気のどん底。この業界もたいへん厳しいご時世です。
夢をもっていなければとてもやっていけません。
器を使う方が食卓で夢を感じられる、夢を語れるような器を提案をしていきたいな〜と思っています。
春〜初夏あたり、汐花さんで新作展の予定です。
オーナーご夫妻の料理を噛み締めながら、作品の構想を膨らませています。(2010年1月15日)
明日への活力
一年間頑張ってきた自分へのご褒美の旅。
山梨小淵沢〜清里へ車を飛ばし行ってきました!
大好きな場所。


温泉で今年一年の疲れを流し
そしてその後はお約束!?地ビールレストランROCKへ!
ここのタッチダウンという地ビールに惚れ込んで10年。
ここのビールを知る迄は、実はあまりビールは好まなかった私ですが
ROCKのビールで目覚めてしまいました(笑)!

今回の旅は、仕事も兼ねて。
隣接するホテルハット・ウォールデンさんのラウンジで
来年作品展をさせていただける事になり
その打ち合わせをしてきました。

暖炉の火が暖かく包み込みこんでくれる空間で
よ〜く冷えたビールを頂く、この季節のROCKが大好きです。

ホテルの支配人さん、マネージャーさん、そしてスタッフの方達と夢を語り
明日への活力をたくさん頂いて帰ってきました。
また新しい年へ向けて一歩を踏み出せそうです。

この慌ただしい年の瀬に付き合ってくれた友人に感謝!
理恵ありがとね!また呑も〜ね♪

(2009年12月30日)

オメデトウ
来春ご結婚される柚原奈緒美さん。
会社を寿退社され、はじめて平日一日掛けて作陶にみえました。
偶然にもこの日はクリスマスイブ。
この日はご結婚のお祝いも兼ね
私のほうでチーズ・フォンデューを用意させて頂きました。
勿論ワイン付きで!
柚原さんは、こんなに可愛いクリスマスケーキを用意してくださいました。
しかも、手編みのマフラーまでプレゼントしてくださり、
それも、今朝完成したんです!と渡された時は驚きで一杯。
なんだか本気で柚原さんのこと好きになっちゃいそうでした(笑)!
(その趣味はありません。念のため、、)
柚原さんはご結婚を機に、遠くに引っ越される予定で
方丈庵には来年1月までの予定で、おめでたいことですが
可愛いお顔が見れなくなってしまうのが、実のところとても寂しいのです。
電動ロクロでは方丈庵の生徒さんの中で一番のキャリアと腕をお持ちです。
新婚生活も手作りの素敵な器達が食卓を飾ることでしょうね!
クリスマスイブの夜にふたりお祝いの杯を重ねました。
柚原さんオメデトウ&そしてお幸せにね!!
(2009年12月24日)
長島 とし子さん  ソウルフード
このCafe方丈庵にも何度となく紹介させて頂いてきた長島とし子さんのお料理。
毎週受講の際に届けて下さるお弁当の域を越えたお料理の数々。
この感謝の気持ちは、上手く表現できません。

私のソウルフード。それは母が握ってくれたおにぎり。
長島さんのお料理は、母の味を思い出させてくれます。
このお料理からどんなにか元気を頂いてきたことでしょう!

この日は、私の作品展でお花のコーディネートをしてくれた友人、
高見雅子さんと長島さんのお料理を頂きました。
冷たい雨降る日だったのですが、お腹も心も温かく満たされ
お陰で午後は素敵なクリスマスリースを仕上げることができました!
(このリース今、方丈庵の玄関に飾ってあるので見てくださ〜い!)

長島さんと雅子さんお二人の優しさに包まれる一日となしました。
(2009年11月19日)

花川 裕子さん 出前ランチ&御殿場Beer♪ 
片道1時間以上も掛かる中
こんなにたくさんのランチを用意し運んでくださった花川さん。
このところ月交代の出前ランチから花川さんになるべくご負担を掛けたく無くて
持ち寄りランチに切り替えたばかりでした。
ご来庵予定の前日に「今回は全部私の方で準備させてもらえますか?」とのメール。
それではと、お言葉に甘えてしまうことに。。
この日は、なんと花川さんご自身でつくられたミニ土鍋ごとご持参くださり
美味しい蒸し料理を用意くださいました。
この日は飛び入り参加、柚原さん、吉田さんと4人で花川さんのお料理を囲みました。
メニューをご紹介します。
★花川さんのお祖母様が家庭菜園でつくられたオーガニックジャガイモを使用した特大コロッケ。
(ジャガイモがとても甘く、ホクホクしていて、なにより大きさにビックリ!
こんな大きくて美味しいコロッケ初めて頂きました!)
★花川さんの旦那様お手製のベーコンの燻製をを使用した白菜とアサリの土鍋蒸し料理。
(ベーコンとアサリの塩分が旬の白菜の甘みを引き出していてアイディア満載の鍋料理でした。
旦那様手作りベーコンの美味しさに皆大感動でした!)
★炊き込みごはん
(お出汁の効いた具沢山の炊き込みごはんでした)
そして、この日はなんと、花川さん 御殿場の地ビールまでご持参くださったのです!
御殿場の別荘で週末を過ごされる花川さんご夫妻。
御殿場ビールは私も以前頂いてからの大フアンで、お土産に買ってきてくださいました。
そして、お約束通り!?昼間から開けちゃいました♪御殿場BEER!
車でご来庵頂いている吉田さんの視線が痛かったです。。(ごめんなさい吉田さん。)
花川さんのお料理から「おもてなしの心」を学んだ気がしました。
と同時に、料理って、こんなに人を感動させられるものなんだな〜と感じ入るひと時でした。
料理を通して花川さんの素敵なお人柄と、そして花川さんの周りの方々の愛を
(お祖母様や旦那様、そしてご両親の)お裾分け頂いている様な優しく美味しいお料理の数々でした。
花川さん、ありがとうございました!
(2009年11月7日)
ご褒美の夜 〜鮨 石井にて(赤坂)〜
今春、赤坂サカス前に新規オープンされた「鮨 石井」さん。
外苑前の器のお店〜汐花
〜さんに置かせて頂いている私の器を気に入ってくださって
ご注文くださったのです。
作家人生の中でも、プロの料理人の方に使って頂く経験は初めてのこと。
今日は自分へのご褒美に大奮発してお鮨食べに行ってきました!
隠れ家的な雰囲気のセンス溢れる素敵なお店でした。

この日は大学時代の友人に付き合ってもらい
いつも頑張っている!?女二人乾杯しました。

まずは、私の器、真珠ラスター彩のカフェオレボールになんと「ふぐの湯引き」。
この意表をついた器の使い方には脱帽です。
続いては、真珠色の器に「ヒラメの昆布締〆」
鮑の貝をイメージして作った器に「帆立の磯辺焼」
その他に数々の肴と握りを頂いたところで
桃の鉢の登場「つぶ貝と梨とトマトのマリネ仕立て」
その盛り付けの美しさ彩りにうっとりしてしまいました!

大将のこだわりを強く感じる本当に素敵なお店でした。
あまりに幸せな時間に、ついついいつも以上お酒がすすんでしまい
とうに終電を乗り過ごし、なんと赤坂からタクシーを走らせて帰ってきたのです!
(しかも、、、終電に乗り遅れたのは今週二度目!
社会人として、というか、人としてどうかしていますよね。。)

でも、それぐらい幸せなご褒美な夜だったのです!
しかも!友人はタクシーに乗り込む直前にコンビニに駆け込んで
なんと缶ビール買ってきたのです!
タクシーの中、ビール飲みながら帰ってきたのは人生の中でも初めてのこと。
(どれだけ呑みたいんだっ!!て感じですよね。)
タクシーの運転手さんもびっくりしてました。


忘れられない一夜になりました。。

(2009年10月30日)

パンプキンパウンド(菊地美保さんの焼き菓子)
このCafe方丈庵のページつくりのきっかけともなった美保さんのスイーツ。
ハロウィーンも近いからと、この日はかぼちゃと南瓜の種
レーズンのパウンドケーキを焼いて持ってきてくださいました。
同じ時間のクラスの生徒さん達も大絶賛。
皆口々に「今日、方丈庵に来てよかった!」「ラッキー★」
と大興奮!美保さんのスイーツのフアン、とても多いのです。

美保さんとは前職で一緒に働いていたご縁で、もう6年近くのお付き合いになります。
旦那様の創さんと一緒に方丈庵に通ってくださっている心優しい素敵なご夫妻です。
創さんには、アトリエのWeb関係のこと色々と教えて頂いて本当に助けて頂いています。
いつになったらこのお二人にも恩返しができるのか、、
きっと恩返しなんて一生できないのでしょうね。。
美保さんのセンス溢れる本当に美味しいお味の焼き菓子でした。


美保ちゃん♪いつもありがとう。(10月24日)

夢語る(濱名由美さんのお料理)

いつも美味しいお料理や季節の果物のジャムを作ってきてくださる濱名由美さん。
先日、そのお礼の気持ちにサンプルとして作っタジン鍋をもらって頂きました。
タジン鍋とはモロッコ料理に使用する土鍋で
水が貴重な砂漠地方ならではの無水料理が特徴です。
最近は油を使用しないヘルシー料理として野菜やお肉、お魚に含まれる水分で調理する
蒸し料理ができる土鍋としても人気が高いようです。
タジン鍋のモニターとしてレシピを考えて欲しいとお願いしていたのですが
早速作って持ってきてくださいました。
旬の秋鮭をつかった絶品タジン鍋!
オリーブオイル、ワインビネガー、白ワイン、ローズマリーとディルという
ハーブが効いたレストランで頂く様な素人離れした逸品でした!
他に、大根と柿、ルッコラ、クレソン、胡麻豆腐を菊の花のドレッシングで頂くという
なんとも斬新なサラダ(初めて頂く感動の組み合わせしでした!)
蓮根と長芋をつかった二種類のお惣菜(オイスターソース味とアーモンドプルーフ味)

私は土鍋でブイヤベースを用意。

濱名さんのお料理とお人柄から今日もたくさんのエネルギーを頂きました。
ここ数カ月制作に忙しく休みがとれていなかったこともあり、
疲れた身体に染み渡るようなお料理の数々でした。

ありがとうございました!


(2009年10月11日)

個展前は、特に窯焚きや作業に追われついつい食事に手を抜いてしまうのです。
最近、本当に恥ずかしいくらいの食生活でした。
濱名さんとのランチ、内心とても楽しみにしていたんです♪
この日も素敵なメニューが並びました!
切り干し大根とキノコの梅風味のサラダ、鶏肉のトマト煮込み、
カジキとカマンベールのサラダ。
どの料理も素材の味がひきたてられていて、思わず唸ってしまう美味しさです!
これで、個展前のラストスパート駆け抜けられそうです!

秋の優しい日差しが差し込むテラスで、いつか私の器に料理研究家としての
濱名さんのお料理を盛りつけて写真集を出せたらいいね〜と夢を語っておりました。
夢はどんどん口に出して発信した方がいいのだと、
尊敬する和紙クリエーター堀木エリ子さんが先日テレビで言っておられました。

(2009年9月20日)

台風一過(10月8日)
二年振りに上陸する大型台風18号。
念のため、いつもより早めに自宅を出、中央線でどうにか立川駅まできたものの
強風の為、運転見合わせのアナウンス。
あと二駅でアトリエのある豊田駅なのに。。
この台風の最中、果たして皆さんがいらっしゃるのか
また生徒さんが行き帰りに怪我や事故に合われても、、と
ご予約の生徒さん達に確認のメールをしたところ
皆さん口々に「りえさん、気を付けて来て下さい!」との返信。
全国の小中学校が休校になっている中、誰一人お休みします
という方がいらっしゃらないことに驚き
なんとしてでもアトリエにたどり着かなければ、、と気を取り直し
「急がば回れ」振り替え輸送を利用することに。
今日初めて多摩都市モノレールを利用し
南立川→高幡不動→バス(豊田)というルートで
自宅を出て実に3時間半掛けてアトリエまでたどり着きました。
こんなお天気にも関わらず方丈庵に集ってくださる皆さんの事を思うと胸が熱くなりました。
今日は午前、午後と続けて受講の長島美和さんと豊田駅北口にある
イタリアンレストランでランチの約束をしていたのですが
このお天気に配慮くださり、お母様のとし子さんが
ゴージャスな手作りのお料理を用意くださいました!
大遅刻し、その上、こんなにも手の込んだお料理を頂いてしまって。。
温かく素敵な方々に囲まれていることに改めて感謝です。
私のリクエストに応えてくださり、塩結びにハヤトウリと胡瓜のお漬け物(これだけで充分幸せ♪)
自家菜園のオクラと茄子の煮浸し、パイナップルジュースで煮込んだ柔わか叉焼、
大葉と海老の天ぷら、自家製の烏賊燻製、自家菜園のゴーヤーチャンプル、
自家菜園の里芋ベーコンの煮物。
こんな贅沢なお昼を頂ける人間はそうは居ないですよね。
台風一過の抜けるような青空を見上げ、改めて方丈庵に集う皆様の優しさをかみしめる秋の一日でした。
(
でも一体どうしてこうもアクシデントは木曜日に起きるのだしょうかね???笑)
もぎたてのごちそう(9月6日)
先程まで山梨勝沼で葡萄苅りを楽しまれ
その足で方丈庵におみえになった野本泰子さん。
短時間での移動距離と行動力に驚きです!
もぎたての果実ってなんて美しいのでしょう。
ピオーネと甲斐ミレーという二品種を頂きました。
こんなに贅沢なことってないですよね。
とても瑞々しく甘くて
一口いただくごとに身体の細胞が喜ぶような
とても美味しい大地の贈りものでした。
野本さんと二人葡萄をつまみながら
日曜日の午後、まったりしたとした幸せな時間でした。
ありがとうございました♪
暑気払い(8月6日)
7月の生徒さん達の作品展の打上げの宴席で、急遽決まった暑気払い。
お酒の席で盛り上がって決まったことでしたし、半信半疑。
それとなく皆さんに確認をとると「え?暑気払いやらないんですか?」との返答。
ということで、急遽、木曜日の午後を休講にして、大宴会となりました。
この日の為に、わざわざ会社をお休みされ参加された方も何人かいらっしゃって、
最終的に12名もの方々が集う大宴会となりました。
午後1時からスタートし、会社帰りに寄られる方をお待ちしながら、
なんと8時間近くも呑み喰いしていたとこになります!(まるで耐久レースです!)
皆さんの手作りのお料理の数々、手作りスイーツ、
一所懸命に選んでくださったデパ地下のお惣菜、
そしてアトリエの小さな冷蔵庫に入り切らない程のお酒の差し入れを、
ありがとうございました!
皆さんのお料理を全部紹介&アップできず残念です。

年代や職種を越え、普段お忙しくお仕事されている皆さんや、
就活前の学生さん、いろいろな立場の方が交流し、
笑い声の絶えない時間を過ごしながら、
いろいろな事を思う夏の午後でした。

お腹はち切れそうなくらいいっぱい食べ、そしてたくさん呑み、
これで暑さも吹っ飛びそうです!
残暑厳しいこれからの季節を元気に乗切りましょう〜♪


腰越 真知子さん/ライ麦パンとジャム
腰越さんのお手製パン。頂くのはこれで2回目です。捏ねずに手軽に焼ける方法だとか。
朝手渡された時、まだオーブンの熱がパンから伝わってきて湯気さえたっている状態でした。
苺のジャムは離れて暮らすお母様が作って送ってくださったそうです。

実は私、前の晩に梨木香歩さん原作の「西の魔女が死んだ」という映画をみたのですが
主人公のまいと魔女おばあちゃんが裏山のワイルドストロベリーを摘んで
ジャムを作るシーンがあるのです。そのジャムが本当に美味しそうで!
昨晩から無性に苺のジャムが食べたかったんです!
あまりのタイミングにびっくりしちゃいました!

腰越さんのお母様が娘を思って瓶に詰め込んだのは苺だけでなく
きっといろいろな思いが詰まっているんでしょうね。
腰越さんの母娘の絆を感じるようなジャムとそして本当に美味しい手作りパンでした。
ありがとうございました。

私も「南の魔女」になるべく!?魔女修行中です。
持ち寄りランチ→やがて宴会!(5月28日)
毎週火曜日の午後に受講されている黒岩さんがお振替で木曜日の午前中に見えることになり、では久しぶりにお昼でも!ということになり長島さん、三宅さんと急遽持ち寄りランチになりました。

二年前、まだ主人亡き後の方丈庵を続けていく決意が出来なかった頃、長島さん、黒岩さん、三宅さんがアトリエ庭の草刈りを手伝ってくださる、と集ってくださったことがありました。結局、その日は朝から雨で草刈りは出来なかったのですが、気がついたら!?宴会になっていたのを思い出します。
偶然にも私を含め皆さん愛する伴侶を若い時に亡くされていらっしゃいます。これも何かの運命の引き合わせであると、今はこの出会いにとても感謝しています。どんなにこの三方のお言葉に力づけられ、そして慰められてきたことでしょう。この日も午後1時過ぎからスタートした宴会も気がついたらどっぷりと日が暮れておりました。
この日は(も!?)少々呑み過ぎたようで、後半の記憶が断片的です。
たくさん語りそして笑いました。手作りのお料理の数々の差し入れをありがとうございました!
花川裕子さんとのランチ(4月&5月)
花川さんとの月交代での出前ランチも、先月より持ち寄りランチというかたちに。。
花川さんと、そしてお優しい旦那様の愛情いっぱいの、
そして素人離れしたお料理の数々にこの二年間は胃袋からの元気を頂き続けました。
花川さんご夫妻の素敵なお人柄が伝わってくるようなお料理の数々です。

この日のメニューを紹介します
花川さん→蒸し鶏と鶏のスープ、大根とキュウリ、ミョウガの糠漬け
私→フキの煮物、タコとアスパラソテー、枝豆と牛蒡の炊き込みご飯

この日は気温が30度近くまで上がり、またあけちゃいました♪Beer
この日の花川さんのメニューは
鯛の昆布締めとローズヒップとハイビスカスのハーブティーを煮出して
お持ち下さいました。
なんともお昼から贅沢なランチですよね!鯛の昆布締めを頂けるなんて!

急遽、柚原さんも飛び入り参加で三人で和やかなランチタイムでした。

この日は筍ご飯を土鍋で焚いていたのですが、水加減を間違えてしまったらしく
少し固めのご飯だったにも関わらず、優しいお二人は美味しい美味しいを食べて下さいました(涙)。
恩返しのつもりが。。(5月14日)
この日は長島さんのお嬢さん、美和さんが一日掛けての作陶日。
毎週欠かさずにお弁当を作り続けてくださった長島さんへの感謝の気持ちを込めて
今日は私の方でお昼を用意させてもらうので、、という予定でしたが。。
長島さん「なんだか、何も作らないのが寂しくて作ってきちゃったわ!」
と卵とミートローフの燻製を作ってきてくださいました。
本当にお料理を作られるのが心底お好きなんだと改めて思うお言葉です。
燻製卵はもうヤミツキです!

私は土鍋料理を二品(魚介のブイヤベースと炊き込みご飯)
蛸のマリネ、茹で豚とオクラのサラダを用意させてもらいました。
濱名由美さんのお料理(4月&5月)
この日はお勉強されていたお料理関係の資格試験に合格されたと聞いて
ハーフボトルのスパークリングワインを冷やしてお待ちしておりました。
この日の濱名さんのお料理全てが冷えたワインとよく合うこと!合うこと!
本当に幸せな、ゴージャスなランチのひとときでした。

濱名さんのメニュー
真鯛とヒラメのポワレ、トマトバジルソースを添えて
タコのマリネ、(デイルというハーブとの相性が抜群でした)
人参のディップ、ひよこ豆レンズ豆のディップ
濱名さんが作られるジャムのフアンは
方丈庵の生徒さんの中にも大勢いらっしゃいます。

この日も皆さんで大試食会です!

新作ジャムのご紹介
新ショウガ、デコポン、グレープフルーツと白ワインのジャム
ブンタンのジャム

クラッカーに付けて、また炭酸水で割って頂いても!
爽やかな甘さ広がる絶品ジャムです。
濱名さんメニュー

鶏肉の手作りハム
鶏だしの稲庭うどん梅風味
豆腐のおろしハンバーグ
もやしとキュウリの酢の物


オカヒジキのおひたし
帆立とアスパラのソテー
茹で豚と長芋、オクラの胡麻和え

長島とし子さんのお料理
長島さんのが続けてくださっている手作りのお弁当の差し入れも
今年の7月で二年になります。

その感謝の気持ちから、この「Cafe方丈庵」というページを初めていたのですが
果たして、これが感謝の気持ちと言えるのかどうか
自分自身でもわからなくなりつつあります。

長島さんの手料理にどれだけ、生きるエネルギーと気力を頂き続けてきたことでしょう!
今では、長島さんの届けてくださるお料理のお陰!?で丸々太ってきました〜!
長島さんだけでなく、今では皆さんが気軽に一緒にランチしましょう!
と声を掛けてくださるようになり
持ち寄ったり、差し入れに甘えたり。。
本当に有り難いことです。

私自身、独り身になり、ついつい料理に手を抜くようになってしまいました。
でも、皆さんで持ち寄る時は久しぶりにたくさんの材料を買い込んだり
また、何を作ろうかとあれこれ考えたりと楽しい時間にもなっております。

持ち寄りランチ/夏子さん&美保さんと(5月2日)
大学の友人の近堂夏子さんとはもう20年来の友人です。
方丈庵を作った当初から通い続けてくれている方丈庵の歴史を全て知っている友人です。
そして、前職で一緒だった菊地美保さん、そして旦那様の創さんとのランチ。
主人亡き後、3人には随分と支えになってもらい助けてもらいました。
素敵な友人達に恵まれて、本当に感謝しています。
そして持ち寄りランチもずいぶんと回数を重ねてきましたね!

皆さんのメニューを紹介します。
夏子さん→ミネストローネスープとサワークリームの手捏ねハンバーグ
美保さん→牛肉の赤ワイン煮
私→タコとモッサレラチーズのマリネと炊き込みご飯

創さんといると、ついつい開けたくなっちゃうんですよね♪Beer
黒岩徹さん/筍ごはん
黒岩さんには、主人亡き後のこの2年間、大きなお力を頂いてきました。
2年前の大型台風で吹き飛んだ窯場の壁の補修から、雨漏りの1年掛かりの大修理、テラスのリフォーム、庭の草刈りから、粘土置き用の新しい棚作り。そしてアトリエの猫の世話まで。黒岩さんの存在とお力なくして、方丈庵を続けることは出来なかったと感謝の気持ちで一杯です。一体どうしたら恩返しができるのかと、ただただ、方丈庵を続けることでしかお礼の気持ちをお伝え出来ずに早いもので二年が経とうとしています。
黒岩さんのお嬢さんのお仕事場で獲れたとおいう筍でつくられた筍ご飯を頂きました。
いつも、して頂くばかりです。。優しいお味に胸がいっぱいです。
筍つくし&お手製燻製/長島とし子さんのお料理(4月9日)
桜吹雪の美しい暖かな一日。
アトリエの窓から、たぬ公園の桜が美しく桜吹雪がキラキラ舞うのが見えます。

長島さん親子と村上さんと4人で長島さんのお料理を囲みました。
今年になって始められたという燻製は絶品です!本格的な香りとお味です!
たぬき公園の桜の枝を拾い、長島さんとお嬢さんの美和さんと二人で細く削り、
鉛筆削りでせっせと細かくされたとか。。チップ作りからご本人でされるとは本当に驚かされます。
家庭菜園で採れたてのほうれん草、春菊、サニーレタスはとても甘く、
手作りのドレッシングとの相性も抜群でした!
はつものの筍や桜のチップ香る薫製を頂きながら日本人でよかった〜としみじみ思う春の午後でした。
長島さん、大変ごちそう様でした♪

この日のメニュー:筍ご飯、家庭菜園の無農薬野菜のサラダ、鶏豚卵の燻製、
里芋の煮物、きんぴらごぼう、カクテキ
持ち寄りランチ/濱名由美子さん&野本泰子さん(3月22日)
春の嵐。台風のような風が一日吹き荒れ、風の音に怯えながらの一日となってしまいました。
それでも、ランチのひと時は穏やかで楽しく美味しい時間が流れました。

一日掛けて作陶される濱名さんと野本さんとの持ち寄りランチ。
濱名さんのお料理を紹介します。
半熟煮卵(オイスターソース煮)、セロリと蕪のピクルス(フォアジャオという中国の香辛料が効いています)、セロリとベーコンの炒め物、菜の花と油揚げの煮浸し。
そしてデザートに苺のムース(生クリームを泡立てゼラチンで固めたシンブルなのに絶品のスイーツでした!)
濱名さんは野菜の美味しさを最大限に活かされたお料理が多く、毎回本当に勉強させて頂いております。濱名さんご自身がフレッシュな野菜のような健やかで爽やかなお人柄がお料理にもそして焼きものの作品にも現れている様な気がします。

野本さんは旬のグレープフルーツを差し入れくださいました。
ジューシーで甘くとても美味しいグレープフルーツでした。

私は土鍋でパエリア風炊き込みご飯を用意させてもらいました。

あ〜今日もお腹一杯♪
桜のチーズケーキ/菊地美保さん
この2年近くで何種類の新作ケーキやスイーツををつくってきてくださったことでしょう!
ベイクドチーズケーキ、ガトーショコラ、抹茶と小豆のパウンド、チョコレートプデイング、
アーモンドボール、スティックケーキ、キッシュ等々。。。
美保さんのスイーツのフアンの方は多く、一緒のクラスの方々は口々に
「今日、方丈庵に来てラッキ〜♪」と大喜びなのです!

この日は、桜のこの季節にぴったりな桜と小豆の創作チーズケーキです!
ほんのりピンク色の見える、和洋折衷のオリジナルスイーツ♪
小豆や塩漬けの桜もチーズに合うなんてびっくりです!
本当に美味しいケーキでした!
美保さん、いつか是非Cafe実現させてください!そしたら毎日通っちゃいます!

美味しいスイーツをいつもありがとう〜♪
持ち寄りランチ(3月21日)
気持ちのよいお天気の週末。
この日は賑やかに6人(菊地さんご夫妻、夏子さん、花川さん、純子さん)でランチを囲みました。
この日のメニューを紹介します。
美保さん:鶏の炒り煮(甘めの味付けがなんとも懐かしく安心できるお味でした)
純子さん:生春巻き、マッシュポテトフライを持ち寄ってくださいました。
夏子さん:サーモンの炙り焼(檸檬との相性が抜群でした!)
私:土鍋パエリア風炊き込みご飯

皆で賑やかに頂く週末のランチはいつもよりたくさん頂いてしまいます。。
皆様大変ごちそう様でした〜
持ち寄りランチ/柚原奈緒美さんと(3月14日)
この日は前夜からの強風で中央線が運休し
方丈庵は1時間遅れのスタートとなりました。

電線が切れる程の強風もお昼には納まり
この日一日掛けて作陶の柚原さんと二人でランチを楽しみました。
柚原さんのメニューを紹介します。
鯛の貝割れ大根巻き(天然鯛を貝割れ大根で美しく巻いた一品は
ちょっとしたオードブルになりそうな素敵なお料理でした)、
豚大根(大根にしっかりお出汁がしみ込んでとても美味しい煮物でした!)、デザートに金柑。

私:土鍋魚介(タコ、あさり、帆立)の炊き込みご飯、菜の花とベーコンの炒め物。

作陶後、柚原さんと二人長島さんお手製の梅酒とボケの実で漬けた果実酒で乾杯しちゃいました!
作陶後の一杯って美味しいのですよね〜!またやりましょうね♪
長島 とし子さん/木曜日の手作りお弁当集
2009年3月5日(木)

今日は、長島とし子さんのご主人の31回目の命日だそうです。
幼子二人抱え女手一つで力強く生きてこられたお姿に、ご苦労の影は感じられず
いつも明るくおおらかにしていらっしゃいます。
そのお姿にいつも元気と勇気を与えて頂いてます。

今日もたくさんのお料理を作ってきてくださいました。
なんと自家製の薫製にもチャレンジされたとか!
茶殻と山椒でスモークされたチキンと魚肉ソーセージ。
ほんのりスモーク薫る美味しい一品でした!
他に葺と根野菜のお煮物、豚の角煮、白菜の漬物。

今年にはいってから、お義兄様が亡くなられたり
飼っておられたウサギちゃんが亡くなっりと、哀しい事が続いてしまいました。
そんな哀しみの日々にも
欠かさずに毎週木曜日の受講の際に愛情一杯の手作りのお料理を届けて下さいます。
たまには休んだり、手を抜いたりしてくださいね。と心配する私に
「台所に立っているのが好きなのよ!台所が一番落ち着くし癒される場所なの!」とのお言葉。
本当にお料理がお好きなのだな〜と感じ入りました。

煮込みハンバーグ、豚の叉焼、自家製ほうれん草、インゲンのピーナッツ和え。
先日、嬉しい作品の依頼が舞い込んできました。
3月に赤坂に新規オープンするというお寿司屋さんから、
器のお店を通して作品の依頼がありました。通常は最低でも1ヶ月は頂いている納期ですが、
今回は2週間という限られた時間で仕上げなければなりません。
連日忙しかった事もあり、自宅に帰ったら可愛いお嫁さんが待っていてくれたらいいのにな〜
と感じる今日この頃。
長島さんのお弁当には本当に助けられています。
なんせ、お弁当箱5段重にもして届けてくださるのですから!
3日間は食いっぱぐれることはなさそうです!
長島さん、本当に本当にいつも美味しいお料理をありがとうございます〜♪

串カツ、卵サラダ、ブロッコリーとスナップエンドウのサラダ、きんぴらごぼう等。
持ち寄りランチ(2月15日)
春のように温かな日。
午前中から午後に掛け一日陶芸三昧にはとてもいい気分のお天気。
今日は野本さん、幸田さん、濱名さんとの持ち寄りランチ。
テラスにテーブルを作り太陽を感じながらのランチとなりました。

皆さんの持ち寄りメニューをご紹介します。
野本さん:京都のお漬け物(茄子の一本漬、福神漬)
幸田さん:鶏のパン粉焼
濱名さん:カリフラワーとネギのオリーブオイル炒浸、カリフラワーのポタージュ、
手羽元のオニオン煮込み、イチゴと林檎のジャム
私:海の幸の炊き込みご飯(タコ、帆立、アサリ等)
花川 裕子さんとのランチ/(1月&2月)
花川さんとの月交代での出前ランチも随分会を重ねてきました。
この日は私がランチ当番日。
このところ、ハマっている土鍋料理。
この冬は、スープをつくったり、煮込みをつくったり大活躍でした。
蛤と帆立の炊き込みご飯、菜の花とペーコンのソテー、濱名さんレシピの胡麻豆腐。
春の素材を頂きながら、今後の制作についていろいろ夢膨らむひと時でした。
この日は花川さんが出前してくださいました。
この日はまたなんとも素敵なメニューでした。
鯛と帆立の漬け丼、蟹肉たっぷりあん掛け豆腐。
土鍋でご飯2合炊いたのですが、女二人でペロっと食べちゃいました!
あん掛け豆腐も喉越しが心地よく心も身体も暖かくなるような優しいお味でした。
花川さん、いつも素敵なランチを運んでくだってありがとうございます!
石原 麻衣子さん/檸檬のケーキ
石原さんのご実家で檸檬が獲れたそうで
檸檬のケーキを焼いて持って来て下さいました。
バターを使っていないので、さっぱりとした
また蜂蜜のほんのりとした甘さが優しく美味しいケーキでした。
無農薬の檸檬なんて、とても贅沢な気持ちになりました。
石原さん、ごちそう様でした♪
持ち寄りランチとラザニア物語り(2月14日)
この日は午前クラスから午後にかけて作陶される生徒さんが数人集り
持ち寄りランチもひと際賑やかでした!
この日はなんと気温が24度近くまでぐんぐん上がり
まるで初夏のような陽気でした。
そして、、お昼から開けちゃいました♪(ビール)

それにしても豪勢なメニューが並びました。
皆さんのメニューを紹介します。
近堂さん:海老とブロッコリーのサラダ
菊地さん:鶏ときのこのクリーム煮
腰越さん:手作りパン(ベーグル/スコーン)
平岡さん:ラザニア
私:タコとアサリの土鍋炊き込み御飯
この美味しそうなラザニアを作ってきて下さったのは平岡さんなのですが
実はこの日はご本人食べられなかったのです。
アトリエに到着し、さあ〜制作しましょう!
と思ったところで職場から呼び出されてしまったのです。。
平岡さんは外科の看護士さんで休日でも緊急オペが入ると駆けつけなくてはいけない
という大変なお仕事をれていらっしゃいます。
しかも、先週に続き、なのです。。先週もアトリエに到着し間もなく呼び出されてしまったこともあり、今日は一日掛けてゆっくり作陶に没頭する計画だったのです。。
見かねた周りの生徒さん達の「携帯忘れたことにしちゃえば!」という言葉には「それは出来ません!」と全く嫌な顔をせずに、病院に駆けつける姿は本当に立派で頭が下がります。このお仕事は使命感なくてはとても勤まるものではないのでしょうね。
平岡さんのような方が居て、日本の医療は支えられているのですね。。
平岡さんのラザニアを食しながら、医療従事者の方々に感謝し、
日本の医療事情や問題に思いを巡らせる時間でした。
平岡さんのラザニアは本当に絶品でした。
そして少しだけ切ない味がしました。
次回はゆっくり作陶できますように、と祈るばかりです。

持ち寄りランチ(1月25日)
2009年初の持ち寄りランチ

今日も午前、午後2コマ連続の野本さん、濱名さんと
ランチだけ参加の谷内さんとでランチを囲みました。
皆さんの持ち寄りメニューを紹介します。

野本さん:朝焼きたてのパン
谷内さん:鶏とキノコのオーブン焼、魚のパテ
濱名さん:ちくわぶと豚挽肉の煮物、絹サヤのサラダ、
ポテトとセロリとクルミのサラダ、金柑と甘夏のジャム
私:スイートコーンとペーコンのスープ

皆で持ち寄ると本当にゴージャスなランチになりますね〜♪

長島とし子さんの愛情弁当と人情エピソード(2009年1月19日)
長島さんには何度助けて頂いたきた事か。。
インフルエンザと診断され
39度の高熱にうなされながら長島さんに電話。
「ながしまさ〜ん。すいません。今日休講にさせてください。。」
すると長島さん
「あらあら、大変大丈夫?りえさんは今日はゆっくり休んでなさい。
もしよければ方丈庵で遊んでいっていいかしら。私勝手にやってるから!」
との返事。
実はこのパターンこれで3度目なんです。。


(写真は2009年初の愛情弁当!ゴージャス海鮮丼/蓮根のはさみ揚げ/出し巻き卵等)

1回目は昨年の春、中央線が変電所の火災で半日ストップしてしまった日の朝
振り替え輸送を利用しても自宅のある三鷹駅からアトリエのある豊田まで
午後の到着になってしまうので休講にさせてもらおうと
長島さんに電話を入れると
「私アトリエの合鍵もあるのだし、先に行って勝手にやっているのでりえさんはゆっくりいらっしゃい!」と明るい声が!
通常30分程で到着する電車路が三鷹(総武線)→吉祥寺(井の頭線)→明大前(京王線)→
高幡不動→徒歩40分と2時間半程掛かり、やっと到着。
アトリエを初めて8年近く。はじめて生徒さんに「いらっしゃ〜い!」と迎えられたのでした。
しかも、到着するやいなや「疲れたでしょ〜。お茶も湧いてるし、お弁当食べなさい!」
と手厚いおもてなしを受けたのでした

2回目は、昨年6月、前日に外食したものにあたってしまったようで
トイレから離れられない状態だったことがあったのですが
そんな
朝,長島さんに電話「ながしまさ〜ん。すいません。動けましぇん。。」

この日も2時間近くも遅刻した私を、すっかりアトリエを掃除して下さり、お茶を湧かし
お弁当を用意して待っていてくださいました。
というか、他の生徒さんと仲良く楽しげに作陶されていたのでした!
もう本当に長島さんには頭上がりません〜。
それにしても、倒れたり、交通マヒのある日は不思議と長島さんのいらっしゃる木曜日の朝ばかり!?
これって一体なんなのでしょう???

そして、今回もインフルエンザで身動きとれない私の変わりに、
アトリエの猫の世話に連日通ってくださったのでした。
人情の優しさに高熱でうなされながらも感謝感謝の新春です。

方丈庵忘年会ランチ(2008年12月11日)
平日クラスの皆様とランチを兼ねた忘年会です!

方丈庵の作業台が皆様の豪勢なお料理の数々で埋め尽くされました!
午後1時からスタートし
なんと夜8時近くまで延々食べて呑んで語って笑って過ごしました!
参加者9名、一人1品持ちよりで、、とのことだったのですが
皆様2品も3品も手の込んだお料理をお持ち下さり
約20種類以上も
のお料理がテーブルに並びました!
どのお料理も本当に素晴らしく美味しくて
皆さんのお料理の腕前に驚きと感動の2008年の暮れでした。

皆様のお料理を簡単に紹介させて頂きます。


長島さん:手作り蒟蒻(2種の味噌を添えて)/モツ煮込/十五雑穀米寿司/さつま揚げ
大谷さん:海老のチリソース/牛肉とトマト野菜のマリネカレー風味
三宅さん:超やわらか叉焼&半熟卵
久住さん:生ハムの生春巻き/洋梨のコンポート(バニラアイスクリーム添え)
船木さん:ハッシュドポテト/ジャコと大根の混ぜご飯/グリーンサラダ
小川さん:小松菜の炒め物/カシューナッツの炒め物/コンソメと野菜のゼリー寄せ
その他、黒岩さんからはお寿司をごちそうになりました!

久住さんはお手製の器に洋梨のコンポートを盛りつけてお持ち下さいました!
初期の作品だそうですが、とても素敵ですよね!
現在久住さんは電動ロクロで制作されていらっしゃいますが
この作品は「手びねり」ならではの重厚感と温かさが感じられますね。
洋梨の赤ワイン似もバニラアイスクリームとの相性もバッチリ♪
本当に美味しく頂きました。

忘年会にご参加くださいました皆様本当にありがとうございました〜!
テラスでランチ(2008年11月22日)
お日様の日差しがやわらかいテラスでのランチタイム。
この日は午前、午後と一日陶芸三昧の柚原奈緒美さんと平岡育子さん
とランチを一緒にしました。

平岡さんがお手製のビーフシチューを煮込んで来てくださいました!
お肉も柔らかで濃厚な味の絶品ビーフシチューでした!

柚原さんは可愛い林檎のスイーツを差し入れてくださいました!

花川裕子さん出前ランチ(10月26日)
この1年近くで、皆さんからランチのお誘いを受けることも多くなり
持ち寄って、皆さんとお昼をご一緒する機会が多くなってきました。

只、花川さんの場合は予約のメールが入ると同時に
「今回は私が出前ランチしますの楽しみにしていてください!」
というメッセージが添えられてきます。

しかも今回は「結局いつもりえさんに手間を掛けてしまうので、今日は私、お台所に入らせて頂きますっ!」ともの凄い意気込んでいらっしゃいますっ!
なんと、昨晩から旦那様と、どうしたら台所に入れてもらえるか会議までしたというから驚きです。その結果、これはもう強行突入しかないっ!という結果になったそう(笑)!
なんとも可愛いく、有り難い申し出にお言葉に甘えて、アトリエの古く狭く勝手の悪い台所を解放して使って頂きました。
今回の出前ランチは「鴨南蛮素麺仕立て」。蕎麦アレルギーの私のことを知っていて
あえて素麺にしてくださいました。
なんと、前日から旦那様が鴨をローストし出汁を丁寧にとってくださったそうです。
こんなに美味しい鴨南蛮はじめて頂きました。本当に美味しい鴨とお出汁でした。

そしてそして、もう1品は「鯛の昆布〆」こちらも前夜から旦那様が仕込んでくださったそうです。
お料理上手でお優しい旦那様をお持ちで花川さんは幸せ者です♪
いつも裕子さんを通して幸せのお裾分けをして頂いております。

それにしてもこんなご馳走を頂いて、お月謝を頂いる私は罰が当たりそう!!
菊地美保さん/栗のタルト(10月25日)
菊地さんの新作スイーツ。
毎月美味しい手作りのスイーツをお持ち下さるのです。
今月は秋の味覚、栗のタルトです。
ケーキの上に散りばめられたピスタチオのグリーンと
生地のココア色が深まってゆく秋のような素敵な色合いです。

甘さがぐっと控えめで、タルト生地サクサク、ココアの風味豊な
本格的なタルトでした。
方丈庵の生徒さん達皆さんから大絶賛でした!

濱名由美さんの林檎のケーキ
先週、吉田啓子さんが焼いてきて下さった人参のケーキを頂いて、そのエピソードを聞いて急遽作りたくなったという、やはり濱名さんのお母様からレシピを譲り受けたという林檎のケーキです。
バターやチーズは一切使っていないという、ヨーグルトの酸味さわやかな母娘の絆を感じるような優しい、そしてこれからも代々受け継がれていくような予感のする美味しいケーキでした。
持ち寄りランチ(10月12日)
午前、午後と受講の濱名さん、野本さんとの持ち寄りランチ。
朝3時に起きるのが習慣になっておられるという濱名さんのメニューを紹介します。
切り干し大根のハリハリ漬け、砂糖を使わず、玉葱とコーンの野菜の甘みを利用して作られた卯の花、キャベツの出汁煮、鶏手羽元の黒酢煮込み、そして葡萄のジャムとトマトと林檎のジャム。早起きと、そしてキチンと手を抜かず、野菜を美味しく食べる工夫、アイデアが、濱名さんの美しさを見る気がしました。

三木ゆかりさんの栗のロールケーキ
愛猫ミュウが急逝し、急遽週末のアトリエを休講にさせていただいたのですが、
三木さんに休講の連絡が行き届かなく、ミュウの亡骸を前に茫然自失の状態の私を見て当然ですが、驚かせてしまいました。
長島さんが朝から作ってきてくれたお弁当を食べていない私を見て三木さんは
「ミュウちゃんを見送ってあげれるのはりえさんしかいないのだから、食べなくちゃダメ!ミュウちゃんを見送ったら食べなくてもいいから、今は食べなさい!」と力強い言葉を残し、焼き上がった作品を持ち帰られました。

そして翌週、その時に持ち帰られたトランペットフラワーのお皿に、手作りの栗のロールケーキを焼いてきてくださいました。栗拾いからしたという、驚きのロールケーキです。
ミュウの為に、石原さん、三木さんからお花も頂きました。
ミュウは生クリーム大好きだったんです。鼻に付けてよく舐めていました。
方丈庵に集る生徒さん達にたくさん慰められる思いです。

吉田啓子さんの人参のケーキ(10月4日)
愛猫の死は、一部の生徒さんにしかお知らせしていませんでした。
お顔を見てお話すると泣いてしまいそうでしたし、余計な心配を掛けてしまっては、と思っていましたから。
吉田さんもミュウのことは知らない生徒さんのお一人でした。が、アトリエにいらして私の顔をみるなり「りえさん、何かあった?」と一言。いつも通りしていたつもりが少し動揺。「いいえ。きっと風邪気味だからかな〜?」と私。そお?と一旦はやり過ごしたのですが、20分もすると「やはり何かあったでしょう?」と吉田さん。たまらなくなってミュウのことお伝えしたのでした。どのみち心配掛けてしまうのだったら、始めからご報告すべきでした、と反省。
この日は、吉田さん何か予感!?があったらしく、ケーキを焼いてはじめて方丈庵に持ってきてくださったのでした。このケーキ、吉田さんの亡くなられたお母様から受け継いだレシピだそうで、戦火をくぐり抜けてきた年期の入ったケーキの型を譲り受けて大切にされているそうです。慈愛にあふれるような、母の優しさを思い出すような優しい味でした。また一口、二口頂くと身体から力がみなぎるような不思議な力を持つケーキでした。
NEXT
BACK

豊田校
INDEX